つれづれなるままに... 2007年08月

白山登山

2007年08月04日 (SAT) 22:30:04

この夏のメインイベント、白山に登ってきた。白山登山というと、一日目に室堂まで登り一泊、次の日に頂上まで行き下ってくるのが通常のパターン。オレが、大学4年の時に、卒研室のメンバで登ったときもこの日程だ。だけど、三男はまだ4歳なので、一日目南竜泊、二日目に頂上まで行き南竜に戻り、三日目に下山する予定を立てた。妻の実家から出発で、じーちゃん、ばーちゃんを含めた7人がメンバである。じーちゃんは、ベテランの登山家なので、初めての子連れでも安心だ。

8時過ぎ妻の実家を出発する。8/1は別当出合までのマイカー規制が解除されているので、それをあてにしていったら、既に駐車場は一杯と言われ市ノ瀬に車を止めて、シャトルバスに乗ることになる。なんだか、初っぱなから予定通りに行かない。10時20分、登山開始。天気が良くTシャツ一枚で登り始める。じーちゃん、長男・次男が先導し、オレ、妻、ばーちゃんが三男に付き添うことが多い。オレは、リュックが体に合わず、苦戦する。バランスも悪いし、肩パットが固くて痛い。11時20分、中飯場で15分休憩。12時40分、別当覗で10分休憩。途中、途中で飴やらオヤツやら食べながら登る。14時、甚之助避難小屋到着。ようやく持参したお握りで昼食とする。1時間ほど休憩し、再び登り始める。オレは、リュックの中身を詰め直してバランスを変えたら、少し楽になった。15時40分、南竜への分岐点。16時40分、南竜着。長かった。休憩を含まない標準時間:3時間10分の所を、休憩を含めて6時間以上だ。予約したケビンで、アルファ米や野菜などで夕食とする。19時30分には皆で、床につくが、三男の眠りが浅くグズグズ言う。妻の体調が今ひとつなので、オレが三男に付き合う。台風の影響もあり、風が無茶苦茶強い。近くにはテント泊の人たちもいるのだが、大丈夫だろうか。

二日目、5時半には皆で活動を始める。でも、風が強く、時折雨も降っている。うーむ、これでは頂上は無理だろう。台風の事もあるし、いっそのこと下山するか?と暫し様子見。朝食は持参したパンなど。無理だったら引き返すことにして、8時40分とりあえず室堂を目指して出発する。風が強いので、突風の時はオレや妻が三男をカバーし、長男・次男は体を低くする。エコーラインを通り、11時15分なんとか室堂に到着する。三男は室堂を聞き間違えなのか、モリゾーとキッコロがいると思いこんで、モリゾーに会えることを楽しみに室堂に向かう。残念ながら、モリゾーには会えなかったけど、それほどがっかりしていなかった。持参したカップ麺や食堂のハヤシライスを食べながら天候の回復を待つ。ここから頂上までは40分の予定なので、是非とも頂上に行きたい。だけど、風は強いし霧で視界は悪いしで、頂上は諦めることにする。長男の残念がること!!来年は是非、頂上だ!! 13時20分室堂を出発し展望歩道で南竜に向かう。展望歩道は、草木が多く風もしのげるし、色々な花が咲いていて良いコースでした。天気が良ければベストだけど。下りてくると、だんだん天気が良くなってきた。途中から、雨具を脱ぐ。完全に晴れたので、途中小川のところでお湯を沸かし、フリーズドライのお汁粉を作って食べる。16時15分南竜着。ビジターセンターにレンタルのガス炊飯器があったので、これでご飯を炊いて、野菜やらふりかけやらで夕食とする。多めに炊いたご飯に梅干しを混ぜ込み、おにぎりを作って翌日の朝食用にする。ビジターセンター2階で、野草などのスライドを見ながら説明を聞いているうちに、子ども達がウトウト始めたのでケビンに戻り、19時半過ぎ就寝とする。三男も、グズグズ言う元気もなかったようで、グッスリ眠る。やっぱり、風は強く、時折激しく雨も降る。

三日目、やっぱり5時半には皆で活動を始める。おにぎりを食べ、8時40分下山開始。雨のぱらつく中を、もくもくと歩く。9時40分、甚之助避難小屋着。寒く無くなったのでフリースを脱ぐ。途中、次男が何回か泣きを入れるが歩かせる。11時50分、中飯場。13時5分。雨のなか、ようやくゴール。

長男は、さすがに3年生。気力・体力十分だ。じーちゃんに貰ったデジカメで写真を撮ったり、到着時刻をメモしたり。次男は、登っている途中で便意をもよおし道ばたでウンチしたり、雨の下りで泣き出したり、楽しさは今ひとつだったらしい。三男は、殆ど自力で歩き通した!! 口を開けると、疲れただ眠たいだ言うので、飴を食べさせたりキャラメルを食べさせたり色々したが、とにかく自分で歩いた。良かった。いざと言うときの為に、おんぶ紐を用意していたが、親にはおんぶする余力は無かった。妻は、一日目の夜は頭が痛いとか、二日目の登りで気分が悪くなり少し休憩したり、三日目には筋肉痛があーだこーだと言っていたが、楽しんだようだ。オレは、リュックの肩へのダメージ以外は、まぁ問題なし。枕が変われば眠れないのはいつものことだし、三男のペースで歩くので大した疲労は無かったし。

当初、家族5人だけで登るつもりだったのだが、じーちゃん、ばーちゃんが居てくれて助かった。親だけでは、子どもの相手がしきれなかったし、食材にも限りがあった。

来年の頂上制覇に向けて、手近な登山でトレーニングだ!!

夏の日

2007年08月05日 (SUN) 22:02:23

今日で九連休もお終い。朝から蒸し暑い。まだ登山の疲れがあったり、暑さ慣れしていなかったりで、怠いが子どもと海水浴に行く。少し風があり、水も少し冷たく感じる。そのためか三男は砂遊びばかり、それでも次男は海に入りっぱなし、長男は砂遊びと海を行ったり来たり。海水浴は一時間ほどで切り上げ、帰宅後昼食を食べたら、皆で昼寝をする。子ども達を長時間寝せると夜の寝付きが悪くなるので、程々で起こす。そうしたら、皆機嫌が悪いのなんのって。

夜は、新潟市の花火大会に行く。スーパーでお握りなどを買い、その足で関屋分水の土手まで歩く。打ち上げ会場から少々距離があるので、音が小さく寂しいが、手軽な観覧場所だ。オヤツを食べたりしながら、一時間ほど見たら帰宅する。

子どもが成長して、何をするにも楽になった。でも、毎回思うことだが、連休明けは疲れ休みが一日欲しい。うーむ。明日から仕事だ頑張ろう。

祝!!新潟明訓二回戦進出

2007年08月10日 (FRI) 22:35:03

高校野球で新潟明訓が二回戦に進出です。おめでとう。

夏休み

2007年08月11日 (SAT) 21:50:53

一週間の激務を終え、今日から夏休みの九連休。午後一、根性不足の次男に、根性と体力を付けさせるため、本人の希望もあり地元のサッカーチームに体験参加する。小学校のグランドが会場なので、直ぐ近く。都合により、長男、三男も連れて行き見学させる。次男は、いきなり他のメンバと一緒の練習になり、わからないことだらけだが、それなりについていく。でも、初めてと言うこともあり、予定通り途中で退場する。無茶苦茶暑い中、よくがんばった。これからも続けたいと本人が希望するので、時期を見て正式入団しますか。

一旦、家に帰ってから、つまらなかった長男・三男と近くの海水浴場まで歩いて行く。途中、三男が転んで膝を擦りむき出血する。痛いと愚図るので、抱っこして歩く。海に着くと、夕方近いが、水もぬるくて良い感じ。三男は、最初のうちは、怪我を気にして海に入らなかったが、そのうち入り始める。一時間ほど遊んでから、皆で歩いて帰る。この時点で、三男は疲れて眠そう。

夕食後、同じ海岸で行われる日本海夕日コンサートに行く事にする。オレは今年も行かないもんだと思って、三男を疲れさせてしまった。結局、今度は往復三男を抱っこすることになる。ヤレヤレ。コンサートは、一人500円以上カンパで実行されている。いざ着いてみると、妻が財布忘れたとか言い出す。オレも、小銭入れしか持ってきていない。カンパだからと、自分たちに言い聞かせて、小銭を入れて先に進む。すでに、大江千里は終わり、元ちとせが歌っている。海岸にシートを敷き、暫し眺める。ステージ上の本人は、虫けらの如く小さいので、となりの大型ディスプレイを眺める。子ども達にとっては、納得がいかないようだ。元ちとせの歌が終わり、多分STARDUST REVUEの準備になったところで帰り始める。まぁ、参加したと言うことで。ここに住むようになって4年、初めての参加でした。来年は、もう少し長時間居てもいいかな。ゲストにもよるけど。

夏休み二日目

2007年08月12日 (SUN) 21:02:36

午前中は、次男の夏休みの工作の材料や、次男の誕生プレゼントなど買い物。

猛暑の中、午後一で自転車小屋を組み立て始める。予算の都合で、パイプにビニールシートを被せただけの安物だ。新潟の強い風や雪の重みなど大丈夫なのだろうか。長男に手伝ってもらい、15時過ぎには出来上がる。まぁ、雨はしのげるでしょう。その他のことは、しばらく様子見。

オヤツを食べて、16時過ぎ皆で海水浴に行く。この時間ともなれば、駐車場も空き始める。今回は、子ども達それぞれが浮き輪を持参する。今日は、三男も始めから浮き輪を使って海に入る。オレは、浮き輪の長男・次男を押しながら、テトラポットまで泳ぐ。テトラポットで少し休んだら、海岸に戻る。長男・次男のばた足は、水をバタバタ飛ばしすぎで、一緒に泳ぐオレは大変。でも、自分たちの力で進むようになってきたのは、楽になってきたことか。その後、オレは一人でテトラポットまで往復する。これくらい距離があると、泳いだ気になる。それからは、浮き輪で浮かぶ三男の相手をしたり。最後に、テトラまでもう一往復する。ふー、疲れた。子ども達に、帰ることを伝えても、なかなか動こうとしない。まぁ、そうだよね。駐車場近くの水道で手足だけすすいで、車に乗って帰る。家に着いたら、速攻風呂に入って、夕食だ。

夏休み三日目

2007年08月13日 (MON) 23:06:27

朝から次男と本立てを作る。長男が一年生の時の夏休みの自由研究と同じもの。次男は、左利きなので、長男とは左右対称で作る。材料は、昨日購入してあるので、まずは引き出しをボンドで張り合わせて作る。と、思ったら、底面板の幅が一センチ足りない。ガーン、まぁ、後で買い直すことにしよう。板の切り口を紙ヤスリで整えさせる。次は、本体の釘位置にドリルで穴明けをする。オレは手を添えるだけで、基本的に次男が穴を開ける。穴が空いたら、釘打ち。打ち方が小刻みでまどろっこしいが、なんとか釘を打ち終える。ここで、近所のホームセンタに板を買いに行く。板が手に入ったら、オレがノコギリで切る。そしたら、ボンドを付けさせて、オレが組み立てる。仕上げは、塗装。長男が使った塗料が残っていたので、それを使う。何ともまぁ、大雑把な塗り方で、オレが仕上げをする。おおよそ乾いたことろで、引き出しの取っ手を貼り付ける。次男の希望により、ドングリ2個を貼り付ける。後は、塗料が完全に乾くのを待つだけ。

夕方、ちょっとだけ海に行く。昨日と同じ海岸だけど、テトラが無い方。子ども達は、浮き輪でプカプカ。オレは一回だけ沖に向かって泳ぐ。沖に向かって泳ぐときは波が見えているので、それに合わせて泳いでいると海面が口まで来ない。海岸に戻るときは波が見えないので、波に合わせることができなくて、海面が口まで来てしまうことがある。初めて気がついたけど、帰りは疲れていて沈んでいるんじゃ無いんだね。

18時頃。夏休みの自由研究にセミの羽化をレポートすると言う長男と、セミの幼虫取りに出かける。虫除けとキンカンと懐中電灯と虫かごと...いろいろ持って、昨年と同じ公園に行く。公園はセミが鳴いていて、とっても五月蠅い。凄い数のセミが居るようだ。木の下を見ると、幼虫が出てきた穴が一杯空いているし、抜け殻も沢山ある。もうセミの羽化は終わったのかも、と不安になりながらセミの幼虫を探す。20分ほど探したところで、オレが木登りしている幼虫を見つけた。良かった。こいつを連れて帰る。家に帰ったら、幼虫を木の棒に登らせ、長男はデジカメで撮影したりして観察開始。結局、長男は22時30分ころまで観察して寝せました。無事に羽化したセミは、木の棒ごとベランダに出したので、朝にはどこかに飛んでいくでしょう。

笹ヶ峰キャンプ場

2007年08月17日 (FRI) 21:56:04

15日〜17日で笹ヶ峰キャンプ場に行ってきた。涼しくて虫のいない高原のキャンプ場で、遠くなくて高くなくて清潔で混んでいないところ...とか言って、例によって場所を決めたのは14日の夜。

15日は朝から準備して、不足している物を近所で買い物して、高速にのったのは11時過ぎ。キャンプ場に着いて、フリーサイトにテントの設営が完了したのは16時過ぎ。太陽に照らされていると案外暑い。でも、日陰にいて風が吹くと、良い感じ。全然、混んでいないし。子ども達と、運動広場に行く。長男はバットとボール、次男は虫取り網と虫かご、三男は手ぶらだ。広場は思いのほか広く、夜の星空が期待できそうな所。まずは長男をバッターとして、打ちやすいボールを投げる。時々はバットにボールが当たり、三男が拾ってくれたりする。次男はバッタとり、小さなバッタがウジャウジャ居るので網なんか必要ないと思うけど、次男は一生懸命網でバッタを捕る。帰り道、少し下ったところにある小川に手を漬けてみる。まあまあかな、きーんとするような冷たさではない。テントに戻ったら、炭を起こす。夕食のメニューは、鳥もも肉の炭火焼きと、混ぜご飯、サラダにインスタント味噌汁だ。夕食後、妻も一緒に運動広場に星を見に行く。懐中電灯を消すと、真っ暗で月もなく満天の星空だ。久しぶりだ、こんな夜空は。家族で星空を眺めていると、チラホラと流れ星もある。いいねえ。しかも、この時はフリースを着てるんだよ。新潟では、想像も出来ない涼しさだ。21時過ぎ、子ども達を寝かせたら、オレは焚き火を見ながらカップラーメンで夜食をとる。23時頃、オレも寝る。

16日。5時半過ぎから、三男を除いたメンバは目を覚ます。三男を起こさないように、そーっと外に出ようとしたら、三男も目を覚ましてしまった。6時過ぎから朝食をとる。パンとインスタントスープ。トレッキングは、どこに行こうかとビジターセンターで情報集め。やっぱり、笹ヶ峰に登るべきでしょうと言うことに。9時過ぎに出発する。まずは車道を歩いて登山口まで行き、登山開始。落ち葉の積もった急斜面ばかりで登るのが大変。三男が愚図るがとにかく登る、登らせる。10時40分頃、頂上に到着するが、三角点があるばかりで、見るべき景色も無くがっかり。オヤツをとってから、次の目的地「ヒコサの滝」に向かう、下りも急斜面で歩きにくい。12時頃、展望台に着くが、遠くに滝が見えるだけ。なんだ、水にさわれないのか、がっかり。持参した水を湧かし、カップラーメンを作る。あとからきた男性が、子ども達に植物の事とか色々話をしてくれる。上越の小学校の校長先生だって。どおりで子どもあしらいが上手いよ。昼食を終えたら、どんどん下る。歩いていると、しげみから、若い男が巨大な虫取り網を持って出てきた。聞けば、珍しいカナブンを捕まえたと言う。お尻の辺りから桃そっくりの匂いをだす「オオチヤイロハナムグリ」だとか。嗅がせて貰うと、本当に桃の匂いがしたよ! 下まで下りてしまうと、砂利の車道になる。時々車が通ると砂埃が凄い! 14時40分、やっとのことでキャンプ場まで戻ってくる。汗もかいたし、歩いたわりに達成感の無い場所だったし、三男の機嫌をとるのも大変だったし、まぁ登山のトレーニングと言うことで。自販機でジュースを買って、乾杯する。お疲れさん。テントに戻ってきたら、親はぐったりしているが、子ども達は遊び始める。長男・三男はボールとバット、次男は虫取り。次男に向かって、どこかの子が色々話しかけてきた。自己紹介を始めたので、聞くともなく聞いていると、三人兄弟の三番目で小学二年生だって。上は、六年生と三年生だって。次男は、よその子と虫取りをしているので、オレは長男の相手をする。長男バッターに対し、打ちやすい球を投げてやる。30分ほど相手をしたら、夕食の準備で炭を起こす。子ども達は、兄弟入り乱れて遊んでいる。今日の夕食は、ジャガイモとタマネギとベーコンの蒸し煮、ご飯、キュウリ、味噌汁だ。空は、雲が出ていて、昨夜ほどすっきり星空が見えない。焚き火を見たりして過ごす。昼間の疲れもあり、子ども達は20時頃寝かせる。その後も、オレは焚き火を続け、残りご飯で作ったおにぎりを食べたりする。ときどき、雲が無くなり星がクリアに見える。またも、流れ星を見る。

17日。オレは6時前に目を覚ます。皆が寝ているので、暫しテントでぼーっとする。6時を過ぎると、皆も目を覚まし始めて行動開始。朝食は、サトウのご飯に缶詰、インスタント味噌汁。今日のプランを考えるが、子ども達は、よその子達と遊びたいと言う。それは、それで良いんだけど。とりあえず、子ども達を遊ばせておき、撤収に取りかかる。向こうの子が、10時から11時30分に行われるガイド・ウォークに一緒に行こうと言う。三男は無理としても、長男・次男だけ行かせるわけにいかないので、妻が付き添うことにする。オレは、撤収を続ける。天気がいいので、寝袋は干せたし、テントやタープも乾いている。帰ってから干し直す必要がなさそうで良かった。リヤカーを確保できず、三男と共に一輪車でサイトと車を5往復し、荷物を積み込む。ガイド・ウォークが完了したら、我が家はキャンプ場を後にする。グリーンハウスの観光地値段の観光地料理で昼食をとったら、牧場を少しだけ歩く。でも、牛は遠くにしかいなくってつまらない。ドイツトウヒ林の雰囲気を味わったら、新潟に戻る。高速の途中から雨が降り出し、新潟市も雨。お陰で暑くないのは良いんだけど、キャンプ道具は車に積んだまま。いつ片づけようか。

夏休み八日目

2007年08月18日 (SAT) 22:05:46

今日は、晴れた。風が吹くと、爽やか。午前中は、キャンプ道具の後片づけ。午後は、高校野球を見て、買い物に行った。新潟明訓、負けましたね。まぁ、そうでしょう。でも、バントだ、スクイズだ、ってな監督の次から次への指示に従って勝つチームってのも、どうでしょう。指示に従えるだけの力がないと、それもできないんだけどさ。

笹ヶ峰キャンプ場、雑感。標高1300メートル。爽やかな高原で夏のキャンプにピッタリ。お盆明けだったので、混雑を覚悟していったのに空いていて良かった。基本的に虫が少なくて良かったが、蚊らしき虫がいた。トイレは、虫が少なく許容範囲内。それなりに、マナーの良いキャンパーばかりだった。リヤカーの数が不充分で、タイヤの空気が抜けている物もあり。フリーサイトに、水平な場所は無い。ジュースの自動販売機は、稼働している物が少なかったが、定価だったので良し。コインシャワーはあったが、山を下りないと風呂には入れなさそう。スーパーも同じく、山を下りないと無さそう。

夏休み終了

2007年08月19日 (SUN) 23:28:07

昨日、今日と、日陰にいて風に吹かれていると、暑くない。もう、新潟の夏は、終わったのだろうか。

さて、明日から仕事だ。

コーヒー味

2007年08月23日 (THU) 22:08:39

昨年は炭酸入りアイスコーヒーで謎を呼んだ近所のコーヒーショップ。今年はかき氷をやっていて、窓に貼られた手書きのメニューを見ると、イチゴ、レモン、メロン、コーヒー、、、。コーヒー!! どの味も一律280円。コーヒー味のかき氷ってどんななんだろう。気になる!!

昨年に引き続き、この夏も髪を伸ばしている。夏休みから、ようやく後ろ髪をゴムで纏められるようになった。妻は髪を切るよう言っているが、また暫く伸ばしてみよう。

金原ひとみ「ハイドラ」

2007年08月26日 (SUN) 21:29:34

ハイドラ(Hydra)を翻訳サイトで調べると「(頭を切るとまた生えてくる)九頭の怪蛇(かいだ); 根絶し難いもの; 」だそうだ。ふーん。「最新恋愛長編」とオビに書いてある。ふーん、恋愛小説か。うーむ。

主人公の女性は過食摂食障害で体重35kgのモデル。同棲しているカメラマンとの間に恋はない、愛もない、でも離れられない。そこに、エモーショナルパンク・バンドのボーカルの男と知り合って...。

今までの作品に比べると、随分マイルドだ。だけど、体重35kgって、どんななんだろう。エモーショナルパンクって、どんなんだろう。おじさんは、ついていけないけど、離れられない(読まずにいられない)。刺々しさと、切なさ、それがきれいな文章で流れていく。少し違和感を覚える読後感。いいね。


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