つれづれなるままに... 2011年12月

今週末の料理

2011年12月04日 (SUN) 22:13:12

土曜の夜は、豚丼と野菜炒めを作る。

日曜の昼は、焼きそば。昼食後、食器を洗ったら、直ちにおでん作りに入る。三男が学校で育てている大根のうち、一本を間引きして持って帰ってきていた。そして、言った言葉は「お父さんに、これでおでんを作ってもらおう!」だそうで、おでん作りはお父さんの役目なのね。

卵を茹で、大根は面取りして隠し包丁を入れたら米のとぎ汁で下茹でし、ジャガイモも面取りして下茹でする。こんにゃくも下茹でして、さつま揚げはお湯をかけて油抜きする。三男に卵の殻を剥いてもらったら、ようやく準備完了。だしの素を薄めただし汁で、コトコト煮る。一旦、冷ますことで味が染み込むとのことなので、夕方は放置し、夕食前にチクワとかハンペンを追加して再び温める。美味しくできていたけど、やっぱりまだ時間が足りないかなぁ。明日の分もふくめてガッツリ作ったので、明日はもっとおいしいでしょう。

今週末の料理

2011年12月11日 (SUN) 21:04:44

土曜は朝から天気予報に反し天気が良いのでタイヤ交換。交換自体はすんなり終わったけど、空気入れが壊れていて、空気を入れることができない。仕方が無いので、いつものスタンドに行くが、空気入れ待ちの車が並んでいるので、別のスタンドへ行く。初めてのスタンドで、空気入れもハンディタイプで使い方が悪いのか空気が入らず、店員に聞く。単にタンクが空になっていたのね。何とか空気を入れ帰宅すると、長男が出かける時間が近づいている。ネギだけ入れてうどんを茹でる。夜は、PTA本部の飲み会に行くので、オレは自宅で食べないのだが、家族のためにポトフをたっぷり作る。18時半から近くの中華料理屋で飲み食べ放題。お母さん方が次から次へと食べ物を注文するので、お腹いっぱいになりました。

日曜の昼は、ご飯を炊いて昨夜のポトフを食べる。夜は、初めて圧力鍋を使い、豚の角煮を作る。圧力鍋で作ると短時間で柔らかくなるけど、料理と言うか何か今ひとつ。

クリスマス

2011年12月25日 (SUN) 23:06:18

23日:午後はジュニアオーケストラのクリスマスコンサート。長男は、第一バイオリンに、その他大勢として参加。風邪をひいている次男は留守番。

24日:家族で聖夜賛美礼拝に参加する。帰り道は、遠回りして駅南の光のページェントを見、モスでシェイクなど買う。

25日:悪天候のなか、無事にサンタさんは三兄弟にプレゼントを贈ってくれました。長男は、fischertechnik Dynaminと「世界で一番美しい元素図鑑」。次男は、fischertechnik BEACH BUGGYと「準備する力 夢を実現する逆算のマネジメント」川島永嗣「サムライブルーの料理人 ─ サッカー日本代表専属シェフの戦い」西芳照、あと料理関係の本2冊。三男は、fischertechnik GO CARTと五味太郎の本5冊。どれも子どもの興味に合致したようで、大喜びでした。

2011年の読書

今年読んだ本のベストは、何と言っても森博嗣「喜嶋先生の静かな世界」です。柳広司の「ジョーカー・ゲーム」も良かったなぁ。

以下は、読書メーターからのコピー。
読んだ本の数:53冊
読んだページ数:12642ページ
ナイス:295ナイス
感想・レビュー:47件
月間平均冊数:4.4冊
月間平均ページ:1054ページ

ねむりねむり
短編「眠り」に手を入れた作品。うーん、この唐突な終り方は、なんなんだろう。眠れないって、怖いよね。
読了日:12月30日 著者:村上 春樹
サヴァイヴサヴァイヴ
待望の三作目と思ったら、短篇集でちょっと残念。でも、石尾の話が読めたのは良かった。
読了日:12月25日 著者:近藤 史恵
すぐそこのたからものすぐそこのたからもの
ばななと息子とのやり取りをまとめたもの。うーん、確かに、子どもとの会話って、時々ハッとするようなことがあるけど、それを出版するかなぁ。育児本ってのも沢山あるから、同じようなもんか。やっぱり、ばななは練りに練られた小説が良い。
読了日:12月24日 著者:よしもと ばなな
どんぐり姉妹どんぐり姉妹
相変わらず、無茶な家庭環境の主人公。どん子にぐり子って、ありえない。でも、ばななの小説でストーリーはどうでも良いのだ。あの独特の世界に入ることができれば。
読了日:12月23日 著者:よしもと ばなな
火を熾す (柴田元幸翻訳叢書―ジャック・ロンドン)火を熾す (柴田元幸翻訳叢書―ジャック・ロンドン)
野田知佑が、焚き火にまつわる一冊として即答したのが本書。表題作も勿論良かったが、どの短編も終り方がいい。男の生きざま、死にざまが素晴らしい。
読了日:12月22日 著者:ジャック・ロンドン
女子の魂! ジョシタマ女子の魂! ジョシタマ
なんか凄い本読んじゃったな。蝶々って何者?ネットでは酷くこき下ろされてるけど。ばななが大神神社の信者ってのも初めて知った。ばなながどんな力を持っていても良いんだけど、小説だけ読んでいればオレ的には充分だな。
読了日:12月04日 著者:蝶々,よしもと ばなな
つぶやきのクリーム The cream of the notesつぶやきのクリーム The cream of the notes
森博嗣による呟きと、それの解説。頷けるところも多いが、彼独特のところもある。それでも、森博嗣はスタンスが一定で良い。森博嗣ファン向けの本。
読了日:12月04日 著者:森 博嗣
史上最強のロボット (空想科学文庫)史上最強のロボット (空想科学文庫)
理系人間の本は頷けることろが多くて良い。高橋智隆、面白すぎ。
読了日:12月03日 著者:高橋智隆×柳田理科雄
ロボットの天才 (空想科学文庫 30)ロボットの天才 (空想科学文庫 30)
高橋智隆はロボットの天才だと思った。「両親もそうだが、私の親族にはやたら京大・東大卒が多い。」って、どんな一族だよ。やっぱり持って生まれた物なんだろうなぁ。
読了日:12月03日 著者:高橋 智隆
ジュージュージュージュー
いつもながら、ばななの小説はいいなぁ。相変わらず家庭環境が複雑なのだが。「『コブラにキスすることができる少女』を育てる学校」ってのが、妙に気になる。
読了日:11月19日 著者:よしもと ばなな
ミニチュア庭園鉄道―欠伸軽便鉄道弁天ヶ丘線の昼下がり (中公新書ラクレ)ミニチュア庭園鉄道―欠伸軽便鉄道弁天ヶ丘線の昼下がり (中公新書ラクレ)
Webで公開していたから既知の情報ばかりだけど、一応読んでみた。いつも通り、一定のスタンスが感じられて良し。
読了日:11月11日 著者:森 博嗣
息子へ。息子へ。
飯野賢治が何で?と思い、読んでみた。東日本大震災をきっかけに、原子力発電、そして未来について書いた本。 確かに、地震大国日本に原発は合わない。でも、未来を語るならば、原子力利用の研究は続けて欲しいなぁ。
読了日:11月06日 著者:飯野 賢治
センス・オブ・ワンダーセンス・オブ・ワンダー
「神秘さや不思議さに目を見はる感性」を持ち続けることは難しいかもしれないが、幾つになっても不思議さに気づくことはできる。
読了日:11月06日 著者:レイチェル カーソン
マンガでわかる トヨタ式カイゼン (宝島社文庫)マンガでわかる トヨタ式カイゼン (宝島社文庫)
マンガなので分かりやすかったけど、ナゼに劇画?
読了日:11月03日 著者:若松 義人
「心の掃除」の上手い人下手な人 (集英社文庫 (さ28-6))「心の掃除」の上手い人下手な人 (集英社文庫 (さ28-6))
長谷部誠の本で紹介されていたので読んでみた。簡単にできそうな事がいっぱい書いてあるんだけど、かえって、よっぽど意識しないと実践できないかも。
読了日:11月01日 著者:斎藤 茂太
心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣
誰にでも出来ることではないと思うが、それが出来ているからこそ、これだけの結果が出せているのだろう。結果が出せる人は、それぞれが様々なテクニックを使っているということか。
読了日:10月22日 著者:長谷部誠
蠅の王 (新潮文庫)蠅の王 (新潮文庫)
「十五少年漂流記」より、ある意味リアリティがある。 解説で「ロビンソン・クルーソー」のことを「もともと大人のための、それも人生の体験を充分につんだ大人のための小説」と書いている。ふーん、そうなんだ。読んでみたい。
読了日:10月21日 著者:ウィリアム・ゴールディング
部下を育てる「ものの言い方」 ―人を変える組織を変えるリーダー必須の条件部下を育てる「ものの言い方」 ―人を変える組織を変えるリーダー必須の条件
反省させられるところが多々あった。でも、それを如何に改善するか。。。あ、「でも」って言っちゃダメなんだ。
読了日:10月12日 著者:井上 健一郎
TRUCK & TROLLTRUCK & TROLL
森博嗣の音楽エッセイと言うことは洋楽中心だろうと避けてきたのだが、読んでみたらやっぱり森博嗣で面白かった。全然、音楽中心でない。それに対する言い訳?が「あとがき」に書いてあり、音楽から発想して書いたものだが、並々ならず飛躍しているだけのことなのだそうだ。DOG&DOLLも読まなくては。
読了日:10月08日 著者:森 博嗣
悪の枢軸を訪ねて悪の枢軸を訪ねて
北朝鮮は、独裁なのだろう、きっと。イラクは、アメリカが悪のイメージを作っているような。アメリカって怖いな。
読了日:09月19日 著者:雨宮 処凛
ヘヴンヘヴン
初めての川上未映子。帯にあるように「驚愕と衝撃!」、でも「圧倒的感動!」では無かったな。雨のくじら公園での出来事は想定内だけど、そこから最後のページへ持っていけたのは良かった。
読了日:09月18日 著者:川上 未映子
ラッシュライフ (新潮文庫)ラッシュライフ (新潮文庫)
「オーデュボンの祈り」の次に読んでみた。5つの話が平行に?進み、最後の種明かしではぁー。引き込まれるし、よく書けていると思うんだけど、あとに何も残らないなぁ。ほぼ辻褄があったという納得感のみか。
読了日:09月17日 著者:伊坂 幸太郎
大人の流儀大人の流儀
常識を知っている無頼派の作家。
読了日:09月14日 著者:伊集院 静
サヨナライツカ ― Sayonara, toujours pres de moi (世界文化社)サヨナライツカ ― Sayonara, toujours pres de moi (世界文化社)
かなーり男に都合よくできているが、良かった。「悩んでもよいが、迷ってはいけない」、うーん、なるほど。 沓子がミポリンだもんなぁ、是非映画が見たい。 
読了日:09月04日 著者:辻 仁成
最初の哲学者最初の哲学者
面白かったけど、ギリシャ神話をもっと知っていたほうが楽しめたと思う。それにしても、女って怖い。
読了日:08月28日 著者:柳 広司
ヴォイド・シェイパヴォイド・シェイパ
読了日:08月17日 著者:森 博嗣
佐野洋子対談集 人生のきほん佐野洋子対談集 人生のきほん
読了日:08月17日 著者:佐野 洋子,西原 理恵子,リリー・フランキー
リトル・シスターリトル・シスター
ストーリー展開がよく分からなかったのは、原作からしてそうのか。村上春樹訳は、いつも「あとがき」が楽しい。
読了日:08月09日 著者:レイモンド・チャンドラー
33歳ガン漂流ラスト・イグジット (ポプラ文庫)33歳ガン漂流ラスト・イグジット (ポプラ文庫)
読了日:08月09日 著者:奥山貴宏
32歳ガン漂流エヴォリューション (ポプラ文庫)32歳ガン漂流エヴォリューション (ポプラ文庫)
読了日:07月24日 著者:奥山貴宏
トーマの心臓 Lost heart for Thoma (ダヴィンチブックス)トーマの心臓 Lost heart for Thoma (ダヴィンチブックス)
原作は何年か前に読んでいて、イマイチ分からんなぁと思っていた。これを読んでも、やっぱりトーマの事が分からんかった。いや、より分からんかった。 なぜ、舞台を日本にしたんだろう。必然性がわからない。 基本的には、森博嗣の文章なのでマル。
読了日:07月12日 著者:森 博嗣,萩尾 望都
キング&クイーン (100周年書き下ろし)キング&クイーン (100周年書き下ろし)
最後の種明かしには参ったなぁ、そうきたか。でも、面白く読みました。
読了日:07月03日 著者:柳 広司
森博嗣の半熟セミナ 博士、質問があります!森博嗣の半熟セミナ 博士、質問があります!
森ファンとしては、他のエッセイなどで既知の情報が多かったが、ささきすばる氏のイラスト入りという点が良かった。イラスト入りでこその「マカロニの作り方」だし。これは目から鱗でした。
読了日:07月02日 著者:森 博嗣
末裔末裔
読了日:06月25日 著者:絲山 秋子
31歳ガン漂流 (ポプラ文庫)31歳ガン漂流 (ポプラ文庫)
読了日:06月25日 著者:奥山 貴宏
喜嶋先生の静かな世界 (100周年書き下ろし)喜嶋先生の静かな世界 (100周年書き下ろし)
短篇集「僕は秋子に借りがある」にあった「キシマ先生の静かな生活」が長編となった! 短編も良かったけど、もっと良かった。これは買いです。自伝的小説とあるように、森博嗣らしさ爆発。最高。学者たるものこうでなくては。
読了日:06月12日 著者:森 博嗣
アナ・トレントの鞄アナ・トレントの鞄
「ミツバチのささやき」という映画を知らないので、アナ・トレントにも、彼女が持つ鞄にも思い入れはないのだが、いいなぁこの本。架空の商品ばかりがならぶカタログ。「稲妻の先のところ」が欲しいなぁ。
読了日:06月12日 著者:クラフト・エヴィング商會
オーデュボンの祈り (新潮文庫)オーデュボンの祈り (新潮文庫)
初めての伊坂幸太郎。単純に面白かった。 案山子が喋るんだもんな、150年も外界と交流を絶つんだもんな。突込みどころは多々あるが、それを気にさせないストーリー展開。荻島は、これからどうなっちゃうんだろう。
読了日:06月05日 著者:伊坂 幸太郎
日本男児日本男児
「感謝」と「努力」、これに尽きる。インテルの選手に対して「選手として超一流と言われる彼らは、人間としても超一流なんだと思った。」とある。長友も、そんな彼らの仲間入りだね。
読了日:05月29日 著者:長友佑都
そうはいかないそうはいかない
佐野洋子のショートショート。相変わらずいい味だしてます。
読了日:05月29日 著者:佐野 洋子
ランナーランナー
帯に「『バッテリー』を軽く超えちゃったね!」とあるけど、そうかなぁ。「バッテリー」と違って、虐待とかあるから小学校の図書館には置けないな。「バッテリー」もそうだったけど、脇役(久遠)がいい奴すぎ。 単純に、これはこれで良かったよ。続編のスパイクスも読まなくては。
読了日:05月29日 著者:あさの あつこ
もしもし下北沢もしもし下北沢
 相変わらず凄い家庭環境の話で、基本的には良かったんだけど。うーむ、ちょっとなぁ。こっちの男とやって、やっぱり違うなと、こっちの男とやってってのは、珍しいパターンだな。ばななもいつも同じモノなんて書いてられないだろうけど、ちょっと違ったなぁ。
読了日:05月15日 著者:よしもと ばなな
妻の超然妻の超然
「超然」三部作。そもそも「超然」とは?ネットで調べると「物事にこだわらず、平然としているさま。世俗に関与しないさま。」だそうだ、なるほど。で、妻と下戸と作家。妻と作家は何となく超然としている様が見えたけど、下戸の方はあんまりなぁ。「作家の超然」は、絲山さんの独白な気がして興味深かった。
読了日:04月24日 著者:絲山 秋子
ダブル・ジョーカーダブル・ジョーカー
「ジョーカー・ゲーム」の第二弾。こちらも面白かったです。5編あるなかで結城中佐の過去が書かれた「柩」が良かったな。
読了日:04月24日 著者:柳 広司
もう私のことはわからないのだけれどもう私のことはわからないのだけれど
なんともはや。介護する人の独白的な連作集。いやー、グッと抉られるね。
読了日:04月03日 著者:姫野 カオルコ
ジョーカー・ゲームジョーカー・ゲーム
初めての柳広司。久しぶりに面白い冒険小説を読んだ。日本のスパイものなんて、珍しすぎる。 昭和初期に作られた陸軍のスパイ養成学校、通称D機関。並外れた頭脳を持った生徒、及び卒業生は、国のためでもなく天皇のためでもでもなく、自分にコレくらいできるはずという自尊心・自負心からスパイという任務をこなす。 くー、カッコイイねぇ。第二弾の「ダブル・ジョーカー」も読まなくては。
読了日:03月20日 著者:柳 広司
「残業ゼロ」の仕事力「残業ゼロ」の仕事力
デッドラインを決めて残業なしで仕事を仕上げさせる。集中して効率良く作業することで残業せずに業績は上向かせる。 言いたいことはわかったけどねぇ、社員はやらされ感なしで走り続けているのかなぁ。
読了日:03月06日 著者:吉越 浩一郎
用もないのに用もないのに
旅ものエッセイ。いつもながら、面白いよねぇ。自称アームチェア・トラベラーで、初めてのニューヨークなのに、名所だけは色々知ってる。フジロックって実はオレも行ってみたいし、四国のうどんも食べてみたい。いいなぁ、羨ましい。 作家が出版社の金で旅行に行くのは良いとしよう、でも、編集者がぞろぞろついて行くのは何だかなぁ。編集者っていい金貰っているらしいしなぁ、それで出版不況で本が売れないとか言ってもなぁ。
読了日:02月27日 著者:奥田 英朗
空色勾玉空色勾玉
荻原規子、しかも、古代日本を舞台としたファンタジーなんて、初めてづくしだけど面白かった。楽しめた。3部作の1作目かぁ、どうしよう、やっぱり残りも読まなきゃ駄目かなぁ。
読了日:02月05日 著者:荻原 規子
ビジネスマンの父より息子への30通の手紙ビジネスマンの父より息子への30通の手紙
こんなに長々と息子に手紙が書ける父親ってすごい。でも、息子への手紙というよりも、部下とか弟子扱いなんだよな。
読了日:01月16日 著者:G.キングスレイ ウォード
つむじ風食堂の夜 (ちくま文庫)つむじ風食堂の夜 (ちくま文庫)
ほんわか、ぼんやり、優柔不断で、のほほんと、いい感じの連作短篇集。起承転結のうち、起承と少しの転しかないけど、まぁ良いじゃないか、そんな小説も。
読了日:01月10日 著者:吉田 篤弘
1時間の仕事を20分で終わらせる―ダンドリ上手になる技術1時間の仕事を20分で終わらせる―ダンドリ上手になる技術
小ネタが色々書いてあるので、少しは実行出来るかも。でも、1時間の仕事を20分で終わらせるのは大変だろうなぁ。
読了日:01月10日 著者:秋庭 道博
シゴトの渋滞、解消します! 結果がついてくる絶対法則シゴトの渋滞、解消します! 結果がついてくる絶対法則
ボブスレーで「個人が全力でソリを押してしまう」ことはタイムを相当に遅くさせてしまう、と言うのが面白かった。全体を考えると、個人は90%で頑張れば良いとのことです。
読了日:01月10日 著者:西成 活裕

2011年に読んだ本まとめ


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