つれづれなるままに... 2012年8月

明日から登山

2012年08月05日 (SUN) 22:28:27

Facebookを始めてから、こっちが疎かになっている。明日は4時起きして、上高地に向かいます。

ガソリンは、132円です。

奥穂高岳登山 1日目

2012年08月09日 (THU) 13:57:03

6日 4時起床、4時半出発。コンビニで朝食のバンと昼食のお握りを買う。朝食は新井SAで食べる。松本ICあたりで激しく雨が降る。上高地に近づくにつれ雨はやみホッとする。沢渡で目についた駐車場に入るが、実は上高地から一番遠かったようだ。駐車場からは5人だとタクシーの方が安いし早いのでタクシーに乗る。9時半、上高地バスターミナル(標高1,505m)から歩き始める。10時25分、明神池の売店で小休止。三男のペースが上がらない。11時半、徳沢園(標高1,560m)の軒下でお握りの昼食。12時には徳沢園を出発し、13時10分横尾(標高1,620m)で小休止。そろそろ出発と思ったら、激しく雨が降り始める。雨支度をして出発する。川のようになった登山道を歩くが、三男は靴に水が染みてくる。次男・三男の登山靴はコールマンの安物で防水が十分でないうえ、三男は歩幅が小さいので水たまりが避け切れないのだ。我慢して歩いてもらう。三男のペースが上がらないため、涸沢でのチェックインが不安になってきた。オレと次男が先行し、三男に妻と長男が付き合うことにして二手に別れた。オレは早くに涸沢のチェックインを済ませ、三男を迎えに行きたいのだが、日頃の運動不足のせいか空気が薄くなってきたせいかペースが上がらない。休み休みでしか歩けなくなる。しかも、涸沢まであとどれ位なのかわからないので、どんどん気が焦ってくる。雪渓を二箇所わたり、17時15分ようやく涸沢(標高2,300m)に到着し、貸しテントの受付けを行う。はじめ6人用はもう一杯と言われてしまうが、長野県警の人がどいてくれたとのことで無事に6人用を借りることができた。借りたテントの目の前が長野県警の救助隊基地だったので、子どもを迎えに行くのに付き添って貰えるか相談してみたが、それはできないと言うので一人で今きた道を戻っていく。すぐに登ってくる単独のオジさんにすれ違ったので、親子三人連れを見ていないか聞いてみると、もうすぐそこにいると言う。後から聞いた話では、そのオジさんは心配したのか雪渓のあたりで見守ってくれていたそうだ。17時45分、無事に全員がテントに揃う。アルファ米とフリーズドライのカレーで夕食とし、19時半には寝る。薄手のダウンを着て寝袋に入るが、それでも少し寒かった。夜中に星を見てみたけど、半月が明るく雲もあり、満天の星空ではなかった。

奥穂高岳登山 2日目

2012年08月09日 (THU) 13:57:37

7日 5時頃から動き始める。フリーズドライの混ぜご飯などで朝食とする。7時30分、荷物を減らしたザックを担ぎ、とりあえず穂高岳山荘(標高2,996m)に向けて出発する。歩いている途中で、何匹も猿を見る。天気が良く気温も上がり暑さを感じる。次男が高度障害か頭痛を訴える。サッカーで鍛えており今朝まで元気一杯だったのだが、ハシゴと鎖場を過ぎたところで泣き始める。進むか戻るか検討するも、戻る距離を考えると飲み水が足りない。降りてきた人に山荘まであとどれ位か聞いてみると、あと4割位と言われる。それは遠い。でも、とにかく山荘まで上り、水と昼食をとることにして進む。11時20分頃、穂高岳山荘着。ラーメン、うどん、そば、カレーライスで昼食とする。頂上(標高3,190m)まで40分とのことで、妻と長男は荷物を置いてアタックする。へばっているオレ、次男、三男は、山荘でコーヒーとホットミルクで休憩する。妻たちを待っていたら、昨日妻たちをサポートしてくれたオジさんに会い、少し会話する。山頂はみるみるガスが掛かり、少し雨粒もあり、待っている身としては心配になる。13時10分、無事に登頂した妻と長男が戻ってくる。水を買い、13時25分山荘を出発。下りで、オレはつま先が痛くなってくる。毎度の事ながら、靴が小さいなぁと思う。16時5分、涸沢小屋着。ソフトクリームを食べる。テントまで戻り、売店でおでんを買い食べる。こんなところでおでんが食べられて、しかも美味しい。長野県警OBが視察?に来ていて、目の前のテントにいる我らに話しかけてくる。オレの両足のつま先は爪が浮いてきて?青くなってきており、左小指は豆が潰れていた。疲れていたので、19時には寝る。21時頃、星が綺麗との周りの声に外に出てみると、月も見えず満天の星空だった。夜中はやっぱり寒かった。

奥穂高岳登山 3日目

2012年08月09日 (THU) 13:58:25

8日 4時半頃から動き始める。快晴。朝焼けの奥穂が見れる。フリーズドライのパスタやそうめんで朝食。オレは足指にテーピングを巻いて、7時半涸沢出発。9時20分、本谷橋前で小休止。10時45分、横尾山荘にてカップラーメンを買い食べる。11時15分、横尾山荘を出発。12時20分、徳沢園で小休止。三男は疲れきってペースが落ちる。14時30分、観光客で賑わう河童橋前を通りぬけ、14時40分上高地バスターミナル着、これがゴールだ。オヤキを買い食べたら、土産を買い、タクシーで駐車場まで戻る。本当は白骨温泉に行きたかったのだが、道路工事中とのことで、同じ泉質と言われた乗鞍高原温泉の湯けむり館で温泉に入る。白くて熱すぎもせず良いお湯でした。ここでもソフトクリームを食べる。あとは、高速にのり梓川SAで夕食とし帰宅する。家についたのは21時半過ぎ、蒸し暑いのを覚悟していたけど、案外涼しくて助かった。

いろいろな人にお世話になった。五人家族は目立つし、男子三兄弟は周りに喜ばれる存在の様だ。マットと寝袋を持参したが、マットは折りたたみの銀マットがかさばりはするが寝心地が良かった。ヘッドライトも持参したが、使う機会が殆ど無かった。涸沢は全体的に人は少なめだったとは思うが、夜中に騒ぐ人もおらず、一箇所しかない水場の使い方も綺麗で、やはり本格派が来るところなのだろう。各所にあるトイレは、チップ制だが十分綺麗でチップを払うに値する所だった。来年は、運動不足を解消し奥穂頂上リベンジか。

立山グリーンパーク吉峰

2012年08月17日 (FRI) 22:34:21

15日 親戚の面々と称名滝に向う。落差が350mもあり日本一大きな滝だとか。車で近づいていっても細い滝しか見えない。いくらなんでも、これは違うだろうなぁと駐車場に車をとめて1キロ程歩く。標高が1,000mを越えるので涼しくて良い。称名滝は、ひょろっとした滝の左側にあり、回りこまないと全体が見渡せないのだ。近くに行くと、確かに日本一かもしれない豪快な滝です。滝を見たら、我が家が立山グリーンパーク吉峰のキャンプ場を予約しているので、皆で移動する。標高が200m程なので暑い。でも、キャンプ場の林に入ったら少し涼しく感じた。取り急ぎタープを設営し、持参したお握りなどで昼食とする。食後、子ども達が遊具で遊ぶのに付き添い、テントを立てたら、公園内の吉峰温泉に入る。露天もありいい温泉でした。温泉からあがったら、親戚の面々は帰宅し、我らは夕食の買い出しに向う。車で適当に走り中央商店街を抜けてもスーパーが見当たらない。面倒くさくなってきたので、コンビニに向う。我が家では珍しいカップラーメンなど買い、キャンプ場に戻る。炭を熾し、お湯を沸かし適当な夕飯とする。オレはカップラーメンの他にハムを焼いたり缶詰を温めたりしてビールのツマミとする。持参した薪を燃やし焚き火も楽しむ。21時過ぎにテントに入るが暑い。寝袋は枕にして何も掛けないが暑い。オレは一旦テントを出る。まだ、バーベキューしている団体がいたり、コテージを出入りする車があったりして、騒がしい。星空も、明るすぎる外灯と雲が邪魔で、満天の星空とはならない。22時半にはテントに戻るが、寝苦しい一夜となる。

16日 5時頃から動き始める。朝食もコンビニとし、お握りやサンドイッチを買い食べる。このキャンプ場にいても暑いばかりだろうし、寝不足で疲れているので、さっさと撤収することにする。撤収後、車で展望台に向かってみるが、徒歩でしか行けないようなので、そのまま帰宅する。11時過ぎには家に着き、テントなども干す必要が無かったので、すんなり片づけ終わる。

広い公園のなかにあるキャンプ場なので、色いろあるのは良い。その分、いろんな人がいるので、マナーとしてはどうかな。エリア内に水道と釜があるのも便利。トイレは綺麗。


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