沢山のダンボール箱と家具を運び入れ、大部分のダンボールの中身を出した。引っ越し完了だろうか? 大半は予定通りに荷物がおさまり順調に生活できそうなのだが、所々予定外のところもあり、これから快適に生活できると良いなぁ。
さあ、明日からは電車通勤だ。
引っ越しも大分片づいた。Macの環境も大分整った。
今までのG3 iMacと昨年末購入したG4 iMacをAir Mac経由でケーブルTVのインターネット回線に繋ぐ。一応8Mと言うことにはなっているが、実際は1Mも出ていない。それでも、ISDNに比べると格段の早さ。G4 iMacのOS Xのアップデータのダウンロードも早い。
Safariもダウンロードして試してみる。ふむふむ、でもiCabの方が快適かなぁ。
OS Xもなかなか面白そうなOSだ。いろいろ試してみたいが、時間が無いなぁ。
JAFの会員証が届いた。Card払いだから自動継続。既に14年目だそうだ。
学生の時は無茶をしていたので、事故ってレッカーしてもらったり、溝にハマって引き上げてもらったりしたが、それ以降はB級ライセンスのため以外用無しだ。
保険みたいなもんだよね。妻の分と合わせて6000円。高いような気もするが、妻の出先で何かあった時のことを考えると継続のままかな。
G4 iMacがOS Xなので、Safariを入れてある。当然、I.E.が入ってる。やっぱり、iCabも入れてみた。
SafariとiCabはBeta版とはいえ、やはり表示具合がイマイチ。大半のWeb siteは、I.E.で正しく表示されるようにできているんだよなぁ。でも、I.E.は早くないぞ。
わりと暴力とSEXが少ない作品。暴力になるよりも簡単に死んじゃうからなんだけど。他の作品よりすんなり読みやすい。
修道院で育てられた美少女の主人公が実は神の為に殺人を繰り返していた。その主人公が神に疑問をもち修道院に刃向かい、旅に出る。だけど、あのEndingは何?ちょっと突拍子もないぞ。それに修道院育ちで世間知らずのはずなのに、いざ殺人のためとなると男をたぶらかすことも何のそのってな感じはなぜ。ストーリーが結構、雑。
だけど、解説を読んでうなずくところが多い。そうだよね、初期の作品なんだね。そうだよね、大藪春彦だよね。
電車通勤になり少しは本が読める様になった。でも、仕事前から萬月という気にもならないので、行きは読まない。帰りに少しずつ。
前に長男が幼稚園から「たき火」という子ども向けの本を借りてきた。見ると家族で昼の川原でたき火をして遊んでいるのだ。昼のたき火なんて面白くもないと思っていたけど、家族で楽しめるのは良いなぁと思い始めた。
引っ越しの時からたき火の為に、梱包に使われていた木を取っておいたり、不要になった木製の椅子を取っておいたりした。今日は午前中の予定がキャンセルになったので、たき火をして昼食も外(Outdoor)で食べることにした。
いつもより1枚多く重ね着をして、外での食事の準備をする。木の椅子を、ガンガン駐車場のコンクリートに叩きつけて少しばらす。snow peakのたき火台を持ち準備万端。次男が少し体調が悪いせいもありグズリ気味だが、気にせず出発、公園に着けば機嫌もなおるでしょう。
釜場のある公園に出かける。ここならば少々のたき火はOKでしょう。そして、樹木が多いので枯れ枝などが薪にできるし。着いてみると釜場の使用期間は5月からと書いてある。きっと5月からは管理人が掃除などしてくれるのでしょう。今は寒いせいもあり、どの釜場も使われた形跡もなくきれいなまま。我が家はもともと釜場を使う気はないので、釜場の近くにたき火台を置き、家族で薪集めをする。予想通り、枯れ枝が沢山落ちてる。たき火台に紙と小枝をセットし、点火。マッチ1本ではつかなかったが、3本をまとめて点火する。チョロチョロ燃え始めたところで長男が薪をくべたくて、良いか良いかと聞いてくる。まぁ、火が落ち着くまで待ちなさい。
火の調子が落ち着いたところで、子ども達に木を入れることを許す。たき火台に次々と枯れ枝を投げ入れる。そんな子ども達を見ながら、私は椅子や枯れ枝の長い物をのこぎりで短く切る。ナタが欲しいところだ。たまに乾燥しきっていない木があるようで、たき火から白い煙が上がる。枯れ枝が少なくなってきたところで、妻と子ども達は、松ぼっくりを拾いに行く。乾燥していれば良く燃えるはずだ。袋いっぱいに拾ってきて、たき火台に投げ入れるのだが、うまくは入らない。辺り一面松ぼっくりだらけになる。
妻が昼食の準備を始める。手伝うという子ども達と地面にしゃがみこみ絹さやのスジ取りをする。長男はそれなりにできるが、次男はうまくできないので、二つに折らせることをお手伝いにする。カセットコンロで絹さやともやしとソーセージを一緒に炒めた焼きそば。簡単この上ないが、外で食べていると言うだけでおいしい。けれども、今日この公園で昼食を食べているのは我が家のみ、夏なんか何家族もいたりするのにねぇ。
そういえば、たき火をしている最中、駐車場にパトカーが止まった。誰かに通報されて警告に来た?とか思ったら、トイレに用を足しに来ただけでした。たき火って禁止しているところとかあるから、なかなか気を遣う。
昼食を食べたら子どもは遊具でひと遊び。妻がそれにつき合い、私は後片づけ。食器なんかは家に帰ってから洗うので、紙で包んだりしてビニール袋に入れておしまい。たき火台で炭になってしまったものは、たき火台ごと水を掛けて冷やしたのちビニール袋へ。これは、持って帰って庭に埋める。まだ、薪の椅子の残骸や枯れ枝が残っていたので、たき火にちょうど良い大きさに揃えて持って帰る。また次の機会に燃やしましょう。水場が濡れているのと、風で飛んだ灰が少しあるのを除けば、たき火をして昼食を取った痕跡は何もない。良し良し。
帰ることを子どもに伝えると、次男はまだ帰りたくないと泣き愚図るが、まぁ2歳なんてこんなもんでしょう。泣き崩れているまま、チャイルドシートに縛り付けて帰宅。
楽しかった。次はいつできるかな? 真夏の昼間に出来ることではないので、春や秋に機会を作って行かなくては。
「たき火台といえばこれでしょう」のsnow peakのたき火台。たき火を楽しむならLサイズしかありません。購入の時は、Mサイズを買うつもりで店に行ったけど、店員さんの薦めでLにしました。これで、正解。MやSは、調理用になら良いかもしれませんが、薪の大きさを考えるとLでないとはみ出します。
アット・ニフティからメールが届いた。今日で入会9周年だそうだ。入った当時は、パソコン通信でメール主体だったのに、インターネットなんて物がこんなに普及するとは!!時は流れる。
最近帰宅時に読んでいる本は、野田知佑のエッセイ。なんで犬とカヌーなんて乗っているんだこいつは?とか思っていて読んだことが無かったのだが、BE-PALという雑誌の連載を読んで、1冊くらい読んでみようかなと思いました。
いま読んでいる本に、こんな事が書いてありました。 ”ユーコン川のカヌーツアーを企画した野田が言われた言葉「日本人は10日の休暇が限界です」。一般人はこのカヌーツアーに参加する為、上司と喧嘩し、出世を諦め、会社を辞める覚悟で来ている”と言うような事が書いてある。 後は書いてある内容をそのまま引用。
このツアーに参加した人たちにとって、ユーコンを下るよりもユーコンに来るまでの方が「大冒険」であったろう。そんなことはない、1か月の休暇は簡単に取れるよ、といったのは一人の公務員だった。馬鹿め、日本ではお役人というのは本当は日本人ではないのだ。ロクに働きもせんくせに給料と休暇だけはたっぷり取りやがる。
この本が終わったら、もう何冊か読んでみようかな。