つれづれなるままに... 2008年10月

復活

2008年10月01日 (WED) 23:14:19

月曜日の昼過ぎからダラダラと鼻水が出て、ダルくなってきた。残業を早めに切り上げ、帰宅する。ダルいのだが、熱は無い。寝ても鼻が通らないので熟睡できない。火曜日の午前中は仕事を休み、昼前まで寝て、出社する。残業を早めに切り上げ、帰宅する。微熱だ。寝て起きたら、今日は朝からまあまあ、定時退社日なので定時で帰宅し、今に至る。体調は戻ったようだ。

風邪なのか何なのか、変な症状だった。いつも通り医者には行かなかったので、病名不明。まぁ、病名がわかる必要も無いしね。

今週末の料理

2008年10月05日 (SUN) 20:51:52

土曜の昼は、豚丼。夜は、鶏肉と野菜の酢っきり煮。鶏肉は冷凍庫にあった手羽を使ったのに、下茹でをしなかったら灰汁とかいっぱいでて見てくれが悪かったです。でも、妻のリクエストである「すっぱいの」に、応えられたかな。

絲山秋子「絲的メイソウ」

2008年10月05日 (SUN) 20:53:13

「小説現代」の2004年9月号〜2006年3月号に連載されたエッセイをまとめたもの。初のエッセイ集だそうです。

自虐的で、毒舌で、面白いです。Webの日記と比べると、明るくてハイテンション。病的なことは書いていないし。

なかでも「自分の取説」が秀逸。絲山秋子と言う文筆家を、どう使いこなせば良いかが書いてある。これを読めば絲山秋子のキャラクターが把握できる。

レイモンド・カーヴァー「象」

2008年10月12日 (SUN) 21:40:20

村上春樹翻訳ライブラリー。遺作を含む短編集。チェーホフ臨終の様子を書いている、遺作となった「使い走り」が印象的。

村上春樹のしっかりした解説がついている。カーヴァーは「家庭崩壊、窮地に立たされた中年男の主人公」がトレードマークなんだそうだ。読んで面白い話じゃないよなぁ。

今週末の料理

2008年10月13日 (MON) 20:35:28

土曜の昼は、ミートソース・スパゲッティ。玉ねぎと人参をみじん切りしてひき肉と炒めて、トマトソースで煮込む。

日曜の昼は、ドライカレー。webで検索すると、白ご飯の上にのせるようだが、今回はご飯も一緒に炒めた。玉ねぎと人参をみじん切りしてひき肉と炒めるところは、ミートソースと同じなんだ。子ども向けに甘口のカレールーで作ったら、長男・次男にももっと辛い方が良いと言われてしまう、でも三男も食べるしなぁ。

多宝山登山

2008年10月13日 (MON) 21:01:01

多宝山は弥彦山の隣に位置し、633.8mで弥彦山より0.2m低い。弥彦山は、小学校中学年の遠足で登るし、階段ばかりでつまらないという話なので、多宝山に行ってきた。

朝はやっぱり遅くなってしまい、9時35分出発。小一時間で付近に着くが登山口が分からない、庭仕事をしている人に聞いたらすぐに分かったが、全然案内標識が無い。これは、初めての人には辛いだろう。登山口に着くと、ちょうど1台分車を停めるスペースがあり、ほっとする。10時35分、登山開始。ひと一人通れるくらいの細い道を登って行く。天気が良く、空気がさわやかで、登りやすい。途中、皆で「メンマの匂いがする」と言い合う。本当は何の匂いだったのだろう? 登山中は角田山とは違って、殆ど人に会わない。マイナーな場所だ。季節柄、ドングリとか栗とか落ちている。紅葉は、まだまだだな。2時間で頂上に到着する。お湯を沸かしてインスタントみそ汁を作り、持参したおにぎりを食べる。その後、甘い物を飲んだり、おやつを食べたり、トンボを追いかけたりして13時25分下山開始。妻の膝を心配するが、サポーターを付けていたし、歩き方に注意していたせいか、さほど痛むこと無く下山できたようだ。オレは、意外に腿に負担が掛かった。14時55分無事に下山する。

そのまま「じょんのび館」に行き、温泉に入る。オレと子ども達は男湯、妻だけ女湯。子ども達は、露天は勿論、ジャグジーとか、水風呂とか色々入って楽しむ。オレは風呂のなかで、疲れた腿をマッサージする。温泉でさっぱりした後は、カーブドッチに行ってジェラートを食べる。いつもながら美味しいジェラートでした。

さわやかな秋晴れの日に、近場だけど楽しい一日になりました。

絲山秋子「沖で待つ」

2008年10月18日 (SAT) 22:06:17

第134回芥川賞受賞作である「沖で待つ」と「勤労感謝の日」の2作品。「沖で待つ」は、受賞時にさらっと読んでいたけれど、今になって読んでみると他の作品とは文体が違う気がする。芥川賞とか直木賞とか、どういう基準で選ばれるのか素人にはわからんなぁ。

「沖で待つ」は、会社の同期って良いもんだよねっていうことが書いてあるのだが、同期ねぇ。オレは最初の会社の同期には距離を置いていたからなぁ。転職なんかすると同期いないしなぁ。はあ。

公園へ

2008年10月18日 (SAT) 22:08:45

今日も天気が良く、さわやか。次男はサッカーの練習に行ったし、三男と少し離れた公園まで散歩することにする。長男にも声をかけたのだが、行かないと言われる。三男と手をつなぎ、20分程あるいて公園に行くと、すでに親子連れが沢山いる。広い園内をあっち行きこっち行き、あっちの遊具こっちの遊具と動き回る。途中でジュースを買い、ベンチに座って飲む。二人で一本飲むつもりでフルーツ系から選ばせたら、桃を選ぶなんて。オレにはイマイチ。

帰り道、「お父さん、あそこまで走れる?」と言うので走り始め、「そこで待っててね」と言われたのにやや否定的な返事をしたら、心細くなったのか泣きながら追いかけてきた。その後は、疲れもあってトーンダウン。まずいことをした。でも、まぁ全体的に楽しい時間だったと思うな。

今週末の料理

2008年10月19日 (SUN) 21:09:25

土曜の夜は、いつものポテトサラダにタンドリーチキン。タンドリーチキンは、妻が素を買ってきたのでそれを使った。朝から鶏肉に素をなじませ、オーブンで焼く。おいしかったけど、子どもには辛すぎたみたい。

日曜の夜は、豚汁を作った。材料さえ切ってしまえば、簡単なんだな。今回も芋なしです。

パズル

2008年10月19日 (SUN) 21:10:06

今日も天気が良かった。次男はサッカーの練習、長男は友達遊び、オレは三男に誘われてパズル作成。すでに何回か作ったことがあるが、500ピースでデザインも難しいので半日では完成せず。残りは100ピースもないので、三男が一人で作り上げるでしょう。

誕生日

2008年10月23日 (THU) 21:57:37

今日は39歳の誕生日。定時で仕事を切り上げ帰宅する。子ども達が、とってもうれしそう。作業は雑ながらも、折り紙などで部屋を飾り立ててくれる。寿司にケーキ、ケーキには"3"と"9"の形のローソクが立つ。うわさには聞いていたけど、これが数字のローソクですか。妻からのプレゼントは、小銭入れ。次男が「僕が20歳になったら、お父さんは幾つだ?」と言い出し、長男が数え方を指導する。次男が20歳になると、オレは51歳なんだな。まだ、そんなもんか。

子ども達が楽しそうな誕生日がうれしい。

テレビ無し

2008年10月25日 (SAT) 23:34:04

テレビを家電リサイクル引き取り所へ持って行った。リサイクル引き取り所には、屈強そうな若者とくたびれたおじさんが待ち構えていて、若者がうちの車からテレビを降ろすとおじさんがテレビを引きずって行った。コンクリートの上でテレビを引きずるなんて、びっくりした。リサイクルと言っても、所詮ゴミなのね。結婚祝いにテレビを贈ってくれた友人達よ、こういう事になりました。

オレが小学生のとき、担任が「家にテレビはありません、もっぱらラジオを聞いています」と言ったのを聞いて信じられなかったが、我が家もテレビ無しになりました。そのうえ、ラジオすら聞いていません。家ではnetのみ。こんな家で育つ三兄弟は、世間知らずでどうなるのだろう。

今日の一言

2008年10月26日 (SUN) 21:10:58

「お父さんは大人になってから旅行で天国って行った事ある?」と三男に聞かれたので、「うーん、ないなぁ」と応えました。次男が「天国は死んでから行くんだよ」と教えてあげたら、三男曰く「じゃあどうやって歩くの?」

死んでしまったらお化けになっちゃうから、足が無くなって歩けなくなるんだね。

今週末の料理

2008年10月26日 (SUN) 21:17:32

土曜の昼は、いつものカレーうどん。今日は、辛みととろみを強めにしてみました。次男・三男には辛さがキツかったみたいだけど、長男には大丈夫だったようです。夜はハンバーグを作る予定が、時間が無くなったので、生ハンバーグを買ってきて焼きました。付け合わせに人参のグラッセと豆のソテーを作り、白ご飯は合わないと思いバターで炒めてちょっと味付け。それに、白菜のスープを作って、思いっきり洋食にしてみました。

日曜の夜は、「豚ばらのこっくり煮」を作りました。

携帯電話

2008年10月26日 (SUN) 21:40:03

携帯電話は、夫婦で同じ物を買っている。今使っているのは、一昨年の夏に買った P701iD。機能に不足は感じないけど、バッテリの持ちが悪くなってきた。2年以上使っているので、ドコモショップに行けば無料でバッテリが交換してもらえる。

バッテリを貰いにドコモショップに行く前に、携帯売り場をのぞいてみると、安くても24回払いで1600円位する。2台で月3000円強だ。別に新しい必要も無いしねぇと言う事で、バッテリを貰い今のを使い続ける事にした。

携帯なんてタダみたいな物だったのになぁ。


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