この土日、一泊二日でキューピットバレイにスキーに行ってきた。泊まりなので、当然予約を入れてある。だけど、土曜日は天気予報通り雨。少々迷うが、キャンセル料がもったいないし、他にいつ行けるかもわからないので、強行する。９時半頃出発し、高速を走り（今回もETC割引で半額だった）、ホームページに書いてあったお勧めの下道を走り2時間強で到着する。雪は多いが、やっぱり雨が降っている。とりあえず、様子を見に手ぶらで車を降りる。スキー場では滑ってる人がいるよ。ホテルを予約した人は来るよなぁ、そして、来たら滑るよなぁ。ホテルの受付を済ませ、持参したおにぎりで昼食とする。スキーの準備を始めたら、全員のゴーグルが無い。忘れてきたらしい。まぁ、まぶしくはないからなぁ、でも雨よけに必要だよな。失敗、失敗。オレと長男で第３ペアリフトに乗り、センターゲレンデを滑る。初級コースの割に、スピードが出る。オレは面白いけど、妻や次男には厳しいかも。雨のリフトはつらいので、長男とゴンドラに乗る。ゴンドラは距離が長く、15分も乗っている。ゴンドラの頂上は1000m近い標高で、雨が雪に変わっている。初級コースを滑るが、雪が顔に当たって痛い。ゴーグル無しもつらい。でも、長距離で楽しい。第１クワッドリフトも結構距離があり、楽しめる。雨は降りっぱなし。でも、空いているし、滑りやすい。妻と三男の相手を交代する。三男のスキーを持ってやり、緩斜面を登る。三男は自分でスキーを履き、斜面を下る。方向の調整は下手（出来ない？）だが、それなりに滑る。妻と次男はビギナーコースを2回下ってきたそうだ。それから、また長男とオレで滑る。雨だし、視界は悪いが、滑りやすい、とか思っていたら、二人とも同時に転ぶ。オレは多分かなりハデに転んだと思う。頭を打って首がぐきっとなったので、体が反転したのではなかろうか。足が絡まったので、片方のスキーを外して態勢を立て直す。結局オレは16時の終了までに７本滑ったのかな。雨でびっしょり、手袋は水を絞ることが出来るし、ズボンは染みてパンツまで濡れている。でも、楽しかった。スキーをセンターハウスに預け、シャトルバスでホテルへ移動する。ここのホテルは、少し離れたところにあるログハウスなのだ。こじんまりとしているが必要にして十分な広さ。着替えてノンビリしたら、お風呂の準備をして、シャトルバスに乗りセンターハウスに戻る。夕食も朝食もバイキングなので期待していなかったら、メニューも豊富でどれも美味しい。またしてもシャトルバスに乗り雪だるま温泉に行く。温泉は広いし、露天もあるし、いい感じ。露天と言っても、屋根はあるし、三方壁はあるけどね。スキー場を眺めながらの露天風呂に、息子三人と貸し切り状態。シャトルバスで部屋に戻ったら、皆でカードゲームをする。オレは、ビールを飲みながら参加する。夜には雨が雪に変わってきた。明日の好天を期待しながら、21時には皆で就寝。オレと長男は３階で寝たけど、暑くて暑くて。オレは一瞬寝たけどすぐに目が覚めてしまい、結局眠れたのは24時過ぎか。
日曜日、7時頃には動き始める。天気は雪。雨よりましか。息子達をスクールに入れるかどうか検討しながら、荷造りをする。スキーウェアに着替えて、センターハウスに戻り朝食。やっぱり、朝食もおいしかったです。結局、息子三人ともスクールに入れる。妻と交代する約束で、オレは一人で滑りに行く。2本滑り妻のところに戻ると、妻も１回券で滑ってきたと言う。で、今日はもう良いと言う。三男が第一クワッドリフトに乗って行ったと言うので、オレも後を追う。第一クワッドリフトのコースは、初心者用があるけど、昨日の感じでは楽ではないぞ。リフトを降りると、確かに三男がボーゲンヘルパーを付けて、そろそろと下っているよ。三男に一声かけて滑って行くと、長男・次男も同じコースをストック無しで連なって滑ってました。オレは、昨日と同じコースをあっちこっち滑るけど、新雪のせいか、吹き上げてくる風のせいか、スピードが出ない。ワックスも落ちてきたのかもしれない。昨日とは異なり、初心者コースでは物足りない感じ。スクールの終わった三男は、いっきに疲れが出たのか泣いてました。三男には、大変な距離だからね。長男・次男も合流し、センターハウスのレストランで昼食とする。混んでいたけど何とか場所を確保し、昼食を食べる。これまた、量もしっかりあり美味しかったです。昼食後、オレが三男とリフトに乗りビギナーコースを滑り、長男・次男は第３ペアリフトを自由に乗ることにする。三男は、補助してやると、リフトの乗り降りは問題が無かった。ビギナーコースを、ボーゲンヘルパーを付けてゆるゆる滑る。方向が定まらないので、コースから外れないようにオレがガードする。何回か尻餅をつき、ボーゲンヘルパーが外れては付け直してやる。無事に下まで滑り降りて、三男満足。妻はもう一度温泉に行きたかったようだが、滑りたがる男共に負けてしまいました。14時頃終了として、後片付け、14時半には出発しナビに従って走ったら2時間弱で家に着きました。新潟は、曇りで何も降ってませんでした。先週の雪は、昨日の雨でほぼ無くなっていました。
キューピットバレイ：センターハウス前がこじんまりとしていて移動が楽。料理が美味しい。ログハウスは、面白いがまぁそれなり。雪だるま温泉は良かった。スキー場としては、うーん、どうなんだろう。好天だと印象が変わるかも。ボーダーが多かった。結構、若者が多い。なぜか、外国人も目立った。
昨年の暮れにミュージカル会場で購入した文庫本上下二巻をようやく読了。うん、面白かった。名作ってのは、読み継がれるもんだ。訳が古い割に、読みにくさは少なかった。
ミュージカルを見たときは「エステラが美しいからピップは何もかも許せるのか？ 男は美人に弱いって話なのか？」と、腑に落ちなかった。読めば納得。これでも、エステラにとってピップは特別な人なんだな。3時間と長めではあったが、ミュージカルでは後半をかなりはしょってあったしなぁ。それはそれで、上手にまとまってたけどね。
最後の一行をどう取るかで見方が変わるだろうが、なんだか身もふたもない二人の生涯だよなぁ。ピップ視点では、せつない恋物語だしなぁ。切ないよなぁ。
土曜の昼は炒飯。日曜の昼は豚丼で、夜は「実だくさん野菜スープ鍋」と大根サラダを作る。昼の豚丼は味がちょっと薄めだったけど、長男は「うーん、まぁそうかな。でも、美味しいよ」と言ってくれました。やさしい奴だ。
三男の自転車の補助輪は、昨年外した。外したが、天気がイマイチだったりで、殆ど練習できていなかった。最近、寒さの緩い日に妻が三男に付き合い練習したら、大分乗れてきたと言う。ただし、次男のときとは違って、結構親も走らなくてはいけないと言う。次男のときは、家の前の坂道で、自己練習で乗れるようになっていたのになぁ。
今日の午前中、オレが三男の練習に付き合った。なるほど、緩い坂道でスピードが乗れば、そこそこ走れる。たまにとんでもない方向に行くので、壁や駐車している車にぶつかるのを防ぐため、オレが駆け足で並走する。緩くても上り坂は、まだ辛いみたいだ。あと、平地からの乗り始めも、まだ無理なようだ。でも、スピードが乗れば、そこそこ走る。
長男は年長、次男は年中になりたて、三男も年中のうちに乗れるようになりそうだ。
タイトル通り、吉本ばななの対談をまとめたもの。相手は、ポール・オースター、町田町蔵、宜保愛子、原マスミ。こういうのは、発行当時に読んでないとねぇ。3年もかけて作って、発売は1992年だからねぇ。まぁ、とりあえず読みました、と。
町田町蔵は、読んでみたいが、なかなか手が出せない作家の一人。そろそろ、読んでみるか。原マスミは、YouTubeで初めて歌声を聴きました。本文中で変わってはいるけど、実は平均的な声なんだよ。男とか女とか大人とか、子ども、老婆とかの声を全部合成してアベレージした声と言う意味のね
とありましたが、はぁ。変わって聴こえました。
今週は随分暖かかった。どこぞでは、春一番が吹いたとか。新潟も昨日は15度あったって。新潟市近郊のスキー場では、雪が降らず気温が高いので、地面が見え始めたようだ。
今日はスキーこどもの日で、小学生以下リフト無料だったので、スキーに行くつもりだったのに残念。
明日から急に冷え、雪やら雨やら降るようだ。スキー場は、ホッとするだろうが、通勤がなぁ。
土曜の昼は、きつねうどん。油揚げの味付けが薄く、しかも、煮込みも足りず残念。夜は餃子。三男と一緒に50個包みました。バレンタインディだったわけで、妻が男どもにチョコレートケーキを焼いてくれました。
日曜の昼は鮭炒飯。夜は水炊き。
「バッテリー」の後日談。ちゃんと新田東中と横手二中の試合結果が書かれてある。うーむ、そうなったか。瑞垣の視点で書かれている事が多かったので、巧は殆ど出てこないのが残念だけど。これはこれで、面白かったです。「バッテリー」を読んだなら、ここまで読まなくては。
朝起きて天気もいいし、スキーに行くことにする。今週の前半は雪が降ったからね。遅めの朝食後準備して、10時15分頃出発する。高速はETC割引実施中でお得だ。11時10分頃到着し、回数券を買って、全員でリフトに乗る。林間コースを全員で滑る。が、長男・次男はあっという間に行ってしまい、オレと妻で三男をフォローする。三男は、ボーゲンヘルパーを使って、よろよろ滑るがコントロールがイマイチなので、並走？しないと危なっかしい。途中からボーゲンヘルパーを外してみるが、そうすると今度はスキーの先が重なってしまい、コントロール不能になってしまう。やっとのことで下まで滑り降り、再度リフトに乗ろうとすると、泣いて嫌がってしまった。妻が三男を緩斜面で見ることにし、オレは一人でリフトに乗り、初級コースを滑ってみる。ところどころ草が見え始めているが、前に来た時より雪質が良い気がする。次からは、長男・次男と一緒に滑り、初級コースをいっぱいに使って右に左に曲がる練習をさせる。三男が再度リフトに乗ると言うので、皆で上まで上がる。三男は妻に託し、オレは長男・次男をコース一杯に滑らせる練習。なんだか気温が上がったせいか、雪質がイマイチになってきた。三男は、ボーゲンヘルパーを使って、結構なスピードで滑っている。でも、やっぱりコントロールがイマイチなので、崖に向かって行った場合は、親が体をはって止める必要がある。そんなこんなで、回数券21枚が終わり。残りの1枚でオレは中級コースを滑ってくる。うん、短いけどこれ位が楽しいな。13時半過ぎには、スキー場を後にし、帰宅後遅い昼食を食べる。
今後の予定を考えると、あとは来週の日曜日しかスキーに行けない。三男が良い感じになってきたところなので、もう一度滑らせてやりたいが、近場の安いスキー場では雪が無くなっているかな。
妻に勧められて読んでみた。多分、田辺聖子をちゃんと1冊通して読むのは初めてのこと。関西弁で、出てくる食べ物がいかにも美味しそうで面白かったけど、妻に感想を述べたら「違うんだなぁ」と言われてしまった。うーむ。