つれづれなるままに... 2009年7月

三男の誕生日

2009年07月04日 (SAT) 20:48:23

6月30日は、三男六歳の誕生日。定時で帰宅して家族でお祝いをするつもりだが、会社としては上半期最後の日でいろいろあるのだ。案の定退社できたのは19時をとっくに過ぎている。電車を待っていたら、折り返す予定の電車がドア故障により遅れてるとのアナウンス。結局、電車が出発したのは、19時40分過ぎ。遅くなるようだったら、先に始めるよう妻には言っておいたのだが、子ども達が待っていたいとのことで、夕食より前に風呂に入っていた。風呂上がりのパジャマ姿で、お祝いの夕食が始まる。今日のメニューは、三男のリクエストにより海老フライ、サンドイッチ、カボチャサラダ、サツマイモの甘煮、コーンポタージュ。夕食の後は、プレゼント。長男・次男が絵を描いてプレゼントする。なんと長男は、三男の似顔絵だ。上手くはないが、特徴は捉えているかな。親からのプレゼントは、ネフの積み木に、なぜかドーナツ・消しゴムキット。消しゴム作成キットって、なぜなんだ? きっと、妻がスーパーで見つけて買いたくなったのだろう。子ども達は、積み木より消しゴムキットに興味津々。なんだかなぁ、もう。ロウソク6本付けたケーキは、桃のロールケーキ。スポンジのフンワリ感が少々足りないが、まぁ美味しくできてました。六歳、いよいよ来年は小学生だ。

三男の誕生日は上期の締め日だし、妻の誕生日は年末の締め日だったり、忘年会だったり。ちょっとなぁ。

今週末の料理

2009年07月05日 (SUN) 20:28:30

土曜の昼は、ラーメン。夜は餃子を作る。タネを作ったら、次男・三男に包ませる。でも、任せてしまうと、中身の少ない物ができてしまうので、オレがタネをのせてやる。それでもやっぱり、タネが余るし、上手い事包みきれずに中身のはみ出たのが続出。焼いてみれば、ちゃんと包まれていないせいか、焦げやすいし。でも、楽しく美味しくできたので良しとしよう。

ガソリンが、123円まで上がってました。スタンドのおじさんに聞くと、まだこれから上がるそう。ムムム。

エルネスト・チェ・ゲバラ「モーターサイクル・ダイアリーズ」

2009年07月12日 (SUN) 21:28:08

まず、DVDを見た。映画公開時の記事がずっと気になっていて、最近DVDを見た。期待通り、面白かった。ゲバラ役のガエル・ガルシア・ベルナルが、ものすごい良い男で、これは修理工の奥さんでなくてもクラッと来るだろう。で、原作?を読んでみた。正直言って読みにくい、これは、原文が悪いのか翻訳が悪いのかオレの頭が悪いのか。でも、DVDを見てからだと、まだ伝わるところが大きかったかな。23歳で、オートバイ二人乗りの貧乏旅行。そのなかで見た、少数民族への迫害。それが、革命の原動力となったのだろう。医者と言うものは、旅に出たくなるのか? 「グレートジャーニー」の関野吉晴も医者だったよなぁ。文庫本付録にあるチェの演説を引用「ほら、来ましたよ。慈善を施すために来てあげましたよ。学問を教え、あなた方の間違いや教養のなさや基礎知識のなさを直して上げるために来たのですよ。」などという態度で、人民に接するべきでない。人民という、巨大な知識の泉から学ぶために、研究心と謙虚な態度をもって、向かうべきなのだ。

「28歳の革命」と「39歳 別れの手紙」をDVDで見てみたい。本は、まぁ読まなくて良いかな。翻訳物はなぁ。

今週末の料理

2009年07月12日 (SUN) 21:28:36

次男のサッカー大会が土日とも朝から行われるので、朝食は簡単に済ます。昼は妻の作ってくれたお弁当。次男は参加時間が短かったけど、それなりに頑張っていました。夜は、ジャガイモとタマネギとソーセージの蒸し煮。今日はインゲンも入れて、ルクルーゼで作りました。後は、鶏肉をレモン風味で焼いて、冷やしトマト。

日曜のサッカーは、妻が付き添い。オレは、長男・三男に昼食としてナポリタン・スパゲティを作る。長男はいつものようにTシャツを汚し、お着替え。夜は、鶏肉と茄子の炒め煮を作って、冷や奴と温めた春巻き。

来週も次男は大会です。今回は4年生の不足を補うための参加でしたが、来週は3年生主体の大会なので、気合いを入れなくては。親も大変...。

辺見庸「屈せざる者たち」

2009年07月19日 (SUN) 20:49:34

辺見庸と、深作欣二、船戸与一、河野義行、遠藤誠、西江雅之、串田孫一、北林谷栄などとの対談を纏めたもの。1995年春から96年に行われた対談なので、オウム真理教話が大炸裂。いやぁ、そういう時代だったんだね。対談相手が知らない人ばかりで今ひとつ興味に欠けるが、マスコミ不信とかね、そうそうとか思いながら読みました。

サッカー三昧

2009年07月20日 (MON) 21:14:43

土曜日は、次男達3年生主体のサッカー大会(8人制)。でも、我がチームは3年生が6名しかいないので、1、2年生もかき集め、11人で参加する。天気予報通り朝から雨、しかも激しい。我が家は3年生役員として場所取りの使命があるため、とにかく6時起床、6時50分出発。移動する車のなかで監督に確認すると、開催だそうだ。まったく、サッカーのコーチなんて、雨をモノともしない馬鹿野郎か、中止の決断ができない馬鹿野郎かと思うが、Jリーグは雨でもやるよねと言われると、サッカーは雨天決行なのね。雨のなか、長靴にウインドブレーカーで荷物運び、テントの設営を行う。子ども達は、雨なんて気にしないどころか、濡れるのを喜んでいる。1試合目、強いらしいチームに引き分ける。次男は当然先発し、結構サッカーらしく動いている。2試合目、次男はゴール前絶好の位置にいて、ポテッとけったらゴールに入った! 正式試合初ゴールです! しかも、勝ちました! 3試合目、次男は後半キーパーになってしまい、2点許してしまったけど、チームとしては勝ちました! 結局、ブロック1位となりベスト8入り、月曜日には準々決勝です。

日曜日は、アルビレックス新潟レディース vs 岡山湯郷 Belle の応援。アルビレックス新潟レディースには、我がチームの卒団生がおり、その縁で我がチームがエスコート・キッズとなったのだ。電車で新潟駅まで行き、お昼のサンドイッチなど買い、バスに乗ってビッグスワンに向かう。雨の予報のわりには晴れている。だけど、風が強い! Wゲートの前で皆と合流し、入場する。入場後、入り口目の前の最前列に母子が直行する。こっちは、アウェイ側だけどなぁと思いながらついていく。監督も「ここはアウェイじゃないか」と言いながらも、皆と固まる。選手のアップを様子を見ていると、後ろ姿では男か女かわからない。特に岡山。皆さんがたいの良いことで。急に激しく雨が降り出す。その後も、雨は降ったり止んだり。選手入場の時は、雨は上がっていたかな。エスコート・キッズは、入場したあと選手と記念写真をとり、お役目終了。席に戻ったら、昼食を食べながら応援。なんだけど低学年は、食べたり遊んだりに一生懸命で、どれだけ試合を見た事やら。まぁ、遠足みたいなものだから、良いんだけどね。ゲームの方は、後半に2点ずついれ引き分け。アルビは、キーパーがイマイチだった気がする。男子に比べると、細かいパスが多いと思う。これがパワーの差なのだろうか。試合自体は面白かった。でも、観客が900人強って、男子と二桁も違うじゃん。特に後半開始時の雨が激しかったんだけど、やっぱり豪雨でもやるのね。ちなみに、15時から隣のスタジアムでBCリーグ(野球)のゲームがあったんだけど、悪天候のため開始時間を30分遅らせてました。まぁ、そうだよね。夕方は雨が上がっていたので、昨日濡れたまま片付けたブルーシートを少しだけ乾かしたりする。

月曜日も、7時前に起きて試合に向かう。天気予報は曇り時々晴れなので、良かったなぁと車を走らせると、会場に近づくにつれ雨が降り出す。小雨のなかテントを設営する。設営しているうちに晴れて来たが、監督もコーチも来ない。主催者から予備審判を出すように言われるが、コーチが来ない。相変わらずだなぁ。何とか、審判に間に合うようにコーチが一人来る。一試合目は優勝候補なので、皆気合いをいれてプレーする。良い感じに守り攻めるが、1-2で負けてしまう。次男のプレーは今ひとつ気迫に欠けるのがいじっかしい。次男は妻に託し、オレは長男・三男を連れてほんぽーとへ行く。その後は家に戻り長男・三男と昼食をとる。次男の方は、二試合目はぼろ負け、三試合目は勝利だそうだ。ここで、オレは三男を連れて、妻と次男を迎えにいく。聞けば、次男は2年生と交代させられ、出場時間が短かったそうだ。3年主体のチームなのに、2年生に交代させられたのは次男だけだって。なんともまぁ。結局、1試合目に負けたチームが優勝で、我がチームは7位だそうだ。うちのチームは、1、2年生混在のチームでよく頑張ったよ。撤収したテントを小学校に戻し帰宅する。ふー。

海の日なのに、海に行けなかった。来週の土日も、サッカーの試合がある。こんなに次男の行動に付き合っているのに、次男の消極的なプレーがなぁ。次男は、チームメイトとも一歩引いた付き合いだしなぁ。

森博嗣「ZOKURANGER」

2009年07月26日 (SUN) 23:36:37

ZOKUシリーズの第三弾。登場人物の名前とかキャラ以外は、前作とはまったくの別物。これでシリーズか、森博嗣は面白い事を考えるもんだ。レンジャーと言う事で、原色のコスチュームを着る。当然、突然着るように言われる方は、目が点だ。でも、なんとなくそれを受け入れてしまい、5人揃ってバスに乗るなんて! 大学を舞台にしたこの小説、結局のところ、森博嗣が大学助教授時代に納得がいかなかった点について、ストレス解消か? 暴露話とまでは言えないだろうな、パロディ小説だし。ZOKUシリーズは、軽いのりで面白いです。

今週もサッカー

2009年07月26日 (SUN) 23:37:13

土曜日、少年少女スポーツ大会に53年生チームとして、次男も参加する。我がクラブはメンバが少ないので、64年でチームを作り、53年でチームを作る。他のクラブは、6年主体、5年主体でチームを作るのでハンデが大きい。朝は遅めの9時過ぎ、同じ3年生と乗り合わせで会場へ行く。初めての太夫浜球技場は、球技場と言うわりに、芝は平らじゃないし水はけも悪い。昨日までの雨水が残っているが、予報は曇りなので雨の心配をせずに見ていられる。午前中は気温がかなり上がり日差しも強かった。我がチームは、53年生全員参加で11名ちょうど。もちろん、次男はフル参戦。第一試合、1-1で引き分ける。3年生も頑張っている。オレは、ここで長男をレッスンに送るために一旦帰宅する。第二試合には間に合い、観戦するが、またも1-1で引き分ける。もうちょっとなんだけどなぁ。第三試合前、次男にトップの役割を指示する。第三試合は、次男の頑張りもあり、なんと5-0で勝利し、明日の決勝リーグへ駒を進める。勝利を喜んでいたら雨が強く降り始め、一気に撤収、帰宅する。帰宅後、オレは長男を迎えにいく。

日曜日、妻が次男の応援に行く。オレは溜まった家事をこなす。試合は、残念ながら3-0で負けたそうだ。やっぱり、決勝リーグは厳しかったか。オレは、サイクリング道路で三男の自転車に付き合う。帰ってからは、シャワーを浴びて、梅ジュースを飲む。本当は海に行きたかったのが、気温は25度とイマイチあがらず風もあったので、やめておいた。


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