つれづれなるままに... 2010年3月

森博嗣「自由をつくる 自在に生きる」

2010年03月07日 (SUN) 21:29:08

森博嗣曰く人生の目的は自由だ、で自由というのは、「自分の思いどおりになること」である。だそうだ。この自由を妨げているのは、さまざまな支配である。支配のなかには、常識だったり、自分自身の思い込みだったり、逃れるのは大変だ。大変であるが、自由を得るために、考え、少しずつでも良いから行動しよう、と言う事が書かれている。エッセイと言うよりも、ビジネス書とか自己啓発書のような感じ。

うーん、これは、森博嗣はこう考えて、こうやってきたって事だな。うーん、自由への道は、遠いなぁ。

今週末の料理

2010年03月07日 (SUN) 21:29:40

土曜の昼は、次男のフットサルの練習試合の付き添いで、妻の作ってくれた弁当を食べる。フットサルでは、次男も一点入れました。少しずつ上手になってきているかな、少しずつ。夜は、野菜など切って鍋。「鍋って楽だわ〜」と主婦みたいなことを言ってみる。

日曜の夜は、マーボー豆腐。ためしてガッテンのレシピを参考にするが、子どもも食べるので、トウバンジャンは少しだけ、テンメンジャンは無し。大人は盛り分けたあと、ラー油をかけて食べる。美味しかったです。

ガソリンは、127円です。

わかぶな高原スキー場

2010年03月14日 (SUN) 20:57:52

わかぶな高原スキー場は、3月になると毎週日曜日小学生以下のリフトが無料なので、今シーズン最後のスキーに行ってきた。妻と三男は用事があるので、まずはそこまで送り、長男・次男とスキー場に向かう。高速も使って1時間強走る。10時から14時がミッド券の有効時間なのだが、スキーの準備ができたのは10時半頃で少々残念。まずは、わかぶなコースを2本滑り、トレッキングコースとトレーニングコースを滑る。新潟市は昨日小雨が降ったのだが、こっちは雪だったそうで、雪質が良い。休憩所が混む前に昼食をとることにし、11時半には持参したおにぎりとミニカップヌードルを食べる。少しだけ休憩して12時には再度滑り始める。トレーニングコースにポールが立っていて、スキー競技の真似事ができて楽しい。次に、第一ペアリフトに乗り中級コースのパノラマコースを滑る。頂上まで行くと、新雪の感触がある。オレは前回のレッスンを意識すると、確かにいい感じで滑れる。オレと長男は中級コースを楽しく滑るが、ボーゲンの次男には辛いようなので、スウィートコースを滑ったらトレーニングコースのポールを何回も滑る。リフト券のタイムリミットが近づいてきたので、もう一度スウィートコースとトレーニングコースを滑って、終りとする。14時半過ぎには駐車場を後にするが、ガソリンスタンドに寄って、家についたのは16時前、やっぱりちょっと遠いなぁ。でも、コースバリエーションが豊かなので、三男でも楽しく滑れそう。来年は、三男も連れてこよう。

高速往復1,400円。リフト券が割引で2,000円。ちょっと遠いけど安上がりだ。

今年は、一応5回滑りに行けた。レッスンのかいもあって、少しは上達した気がする。長男は、オレと同じく腰が引けていたので、理屈を説明したら少し良くなった。次男は、あまりスピードを出したくないようで、ボーゲン主体だ。

今週末の料理

2010年03月14日 (SUN) 20:58:48

土曜の昼は、スパゲッティ。夜は、豚とキャベツの蒸し煮と大根と白菜の味噌汁を作る。

ガソリンは127円です。

卒園式

2010年03月20日 (SAT) 22:12:03

今日は三男の卒園式。八年間通った幼稚園生活も今日でお終い。今回は遅刻することもなく会場入り。いつも通りの流れで、三男に対する心配もなく、ユルユルと見守る。夫婦そろって涙なし。やれやれ終わった、長かった。三男もニコニコで帰宅する。どうせ明日教会学校に行けば、殆どの子に会えるしね。

オーケストラの練習に行く長男を送り、残りの家族で昼食を食べたら、次男は一人でサッカーの練習に行く。オレは家事をこなしたあと、三男の自転車に空気を入れてやり少し付き合ったり。

妻は卒園児のお母さん達の飲み会に行き、残された男どもはカレーを食べる。妻が出掛けに「泣くからね」と言っていた通り、風呂の途中から悲しくなったのか三男が泣き始める。慰めつつ、ちゃっちゃとやることやって寝かしつける。小学校でも友達沢山できるさ。

卒園文集の楽しかった思い出の欄に、三男は一人長文で年中の時の運動会で「おとうさんといっしょにボールをはこんでパンくいきょうそうして、いっしょに1いになったこと」とある。確かに年中のときの思い出だ。でも、年長でも一緒に障害物競走に出たよなぁ。年中の時の運動会が一番と言われるのも、嬉しいような、他にもあるだろうとか、複雑な気持ち。

村上龍「恋はいつも未知なもの」

2010年03月21日 (SUN) 23:36:59

ジャズのスタンダードを主題にした33編の小説集。最初は、単にスタンダードナンバーに引っ掛けた短編を集めただけかと思えば、何処にでもあるけど何処にもない幻のジャズ・バーに引き込まれる。さすがだなぁ。村上龍は。結構、面白かった。

主人公は、アラフォーの小さな広告代理店の社長。スノッブなバーでカクテルねぇ、そんな中年には成れなかったなぁ、オレ。そんなことは於いといて。33編のタイトル全てがスタンダードナンバーなんだけど、すぐに思い出せる曲もあれば、全然分からない曲も多数ある。全曲、村上龍の和訳がついているので、曲を聞きながら読むとより心に響くんだろうなぁ。

今週末の料理

2010年03月22日 (MON) 21:54:28

今週末は、木、金と体調不良で休んだので、なんと5連休だった。でも、体調不良なので二日間は寝てたのみ。土曜は三男の卒園式で、日曜は次男のサッカー部卒団式の送り迎えとか買い物とか。

振り替え休日の今日は、昨日に引き続きムチャクチャ寒い。でも、次男のサッカー部はグラウンドで練習。単純に凄いなぁ。昼は、小松菜とベーコンでスパゲティを作る。妻と次男をグラウンドに送ったら、オレは長男・三男を連れて、新津美術館でピカソの版画を見てきた。相変わらずよう分からんなぁ、ピカソは。普通に書いても上手いのになぁ。大量の作品を公開しているが、これって完成品?と思うものもチラホラ。長男・三男にとって面白いモノでもないだろうが、邪魔にもならず連れて歩けるのが良いところ。夜は、餃子を60個作る。包むのは長男・三男にも手伝ってもらう。60個を一気に焼き上げるため、ホットプレートとスキレットとフライパンを使う。焼き上がりは、蓋のぴったり閉まるスキレットが一番で、フライパンも鉄なのだが、ぴったりと合う蓋がなく蒸らしがイマイチ。妻曰く「こんな餃子食べてたら、市販品なんか食べてられないね」そりゃあ市販品は混ぜ物とか多いだろうしねぇ。

ガソリンは、131円。上がってる!

近藤史恵「サクリファイス」

2010年03月27日 (SAT) 21:32:48

初めての近藤史恵。文庫の帯の「大藪春彦賞受賞作」に惹かれて読んでみた。ちなみに、第五回本屋大賞第2位でもあるそうです。

いやー、凄いよ。面白かった。さすがは大藪春彦賞。自転車のプロ・ロードレースが舞台なんだけど。スピード感があるし、どんでん返しはあるし。うん、ロードレースを知らなくても十分楽しめます。読み終えてからプロローグを読み返すと、もう、ジーンとくるね。

大藪春彦賞って既に16冊もあるのね。既読は馳星周「漂流街」と奥田英朗「邪魔」を含めて3冊か。今のところ、ハズレなし。

今週末の料理

2010年03月28日 (SUN) 20:40:58

土曜の昼はきつねうどん。今週は寒い日が続く、雪もチラホラ。でも、ディーラーで夏タイヤに交換してもらう。待っている間に、勧められるまま、試乗してみる。信号待ち時のアイドリングストップの「i-stop」を試したかったのだが、試乗コースで有効に働いたのは3回だけだった。でも、再始動の違和感も少なく有効な機能だと思った。これだと、コンピュータ制御がメインでメカ的な追加が少ないだろうから、導入へのハードルがかなり低いだろうし。ハイブリッドとか電気自動車とかが普及するまでの中継ぎに良さそう。帰宅の途中、天気が悪く暇そうにしている次男・三男のために「崖の上のポニョ」をレンタルする。初めて見たけど、面白かったです。海水が引いた後の森は、塩分で全滅になっちゃうんじゃないだろうかと心配になりますが。ソウスケの行動は、5歳とは思えない。夜は、野菜炒めを作ったのみ。妻と「ハリー・ポッターと謎のプリンス」を見る。一度読んでいるんだけど、殆ど覚えていなくて、新鮮に見れました。妻曰く「本を読んでいないと話がわからないのでは?」うーん、小説より中身は薄いだろうけど、これはこれで楽しめると思います。

新潟市ジュニア音楽教室 第6回スプリングコンサート

2010年03月28日 (SUN) 20:41:31

朝起きると、日陰にはうっすら雪が積もっている。春は来るのでしょうか。今日のコンサートで長男も演奏する。が、その前に、邦楽と合唱がある。邦楽は曲がイマイチだけど、合唱よりは面白いかな。合唱は殆どが女の子で、二人の男の子が同じ振り付けで歌うのが痛々しい。男の子が増えるか、もう少し可愛らしくない振り付けが良いと思うのだが。ジュニアオーケストラでは、シンコペーテッド・クロックで長男が目覚まし時計を鳴らすとは聞いていたが、ステージを降りて場内を歩くとは、どんな色物だ。でも、客席は薄暗いままだったので、一部の人しかわからなかったかも。後で聞いたら、本当は場内が明るくなるはずだったとのこと。まぁそうだよね、せっかくやるなら見えるようにやらなきゃ。DVDではどのように見えるのだろうか。A合奏の演奏はあっという間に終わり。次のB合奏は流石だね。長男が春からB合奏に上がるのかどうかはオーディション次第だけど、小学生のレベルではお兄さんお姉さんに埋もれちゃっうかも。一泊の合宿明けでのコンサートなので、長男はクタクタだったけど、楽しそうでした。

村上春樹「レキシントンの幽霊」

2010年03月28日 (SUN) 20:42:44

短編集。何だか読んだことがありそうなものばかりだが、書き直したりした作品が多いそうです。7編ある短編のうち、どれか一つと言うと「沈黙」かなぁ。子どもがイジメにあったら読ませたいかも。

なんだかなぁ

2010年03月29日 (MON) 23:53:04

朝から雪が吹雪いたりやんだり。屋根の上とか、白く雪が積もっているし。春は来るのだろうか。卒園式はいい天気で良かったなぁ。


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