つれづれなるままに... 2013年2月

出発

2013年02月01日 (FRI) 22:40:53

今日から妻はドイツに行く。家をでるのは夜だけど、バタバタして落ち着かないとのことで、次男の中学校入学前説明会にはオレが午後半休を取って行ってきた。次男は水曜から風邪でねているのだが、夕方から三男も発熱。ややピンチ。三男は母と離れる寂しさからか、とうとう泣き始めてしまう。妻が三男をなだめ、オレが妻を新潟駅まで送るのに三男もついてくることになる。妻を送り、長男を塾まで送ったら、次男・三男と共に夕食をとる。その頃には三男も落ち着いていた。が、次男・三男共に微熱があるので、風呂には入れず寝かせる。長男を塾に迎えに行き、夕食の後片付けをしたら、オレも少し落ち着いたかな。

初日

2013年02月02日 (SAT) 19:40:15

朝起きると、三男は39度、次男は36度9分。天気が悪くなかったので、長男にはバスでオーケストラの練習に行ってもらい、オレは三男をいつもの整体に連れて行く。三男はほぼ寝っぱなし。次男は、咳をしながらマンガを読んでいる。長男を迎えに行き、昼は昨日の鍋の残り。長男は、試験勉強を始める。次男が暇そうなので、ハリーポッターのDVDを見せてやる。オレは別のDVDを見る。おでんの材料として、大根と練り物を買ってくる。妻から「フランクフルト空港で乗り継ぎ待ち」と携帯メールが届いたので、スカイプでデレビ電話。だけど、こちらの声が聞こえていないようで謎。でも、無事な顔が見れてよかった。子どもたちもホッとしたようだ。卵を茹で、大根とジャガイモとコンニャクを下茹でする。ダシを一度沸騰させたら、下茹でした材料と昆布を弱火で煮る。夕方には一旦火をとめて、味がしみるようにする。三男の熱は上がったり下がったり。おでんに火を入れ、練り物投下。長男との接触を減らすために、次男とおでんを食べる。三男は、食欲がないので、100%のジュースやゼリー状飲料を飲ませる。次男は食後、久しぶりの風呂に入れさっぱりさせる。その後、長男に夕食を食べさせる。夕食の後片付けをしたら、またDVDでも見ようかな。

ガソリンは、145円です。

二日目

2013年02月03日 (SUN) 22:18:57

朝起きて熱を計ると、次男36度4分、三男37度5分。峠は超えたかな。でも、次男鼻水多し、三男ぐったり。妻から携帯メールが届き、今度はFaceTimeでテレビ電話。回線のせいか、音声が途切れ気味だけど、顔が見れてよかったかな。向こうは夜でこれから寝るそうだ。三男は熱が下がったので眠れなくなってしまい、けどダルくて暇そう。オレは、本を読んだりDVD見たり。

昼は、うどんを煮る。三男も少しだけ食べることができた。天気が良かったので、近くのガソリンスタンドにオイル交換を依頼し、一人で海まで散歩する。海岸は風が強くて寒かったけど、気持ちの良い散歩だった。スタンドにはオイルエレメントの交換もお願いしたんだけど、在庫がないと言われ、とりあえずオイル交換のみお願いする。オイルエレメントは、来週末にでも交換できると良いなぁ。妻から携帯メールが届き、今度はスカイプでテレビ電話。長男は試験勉強だけど、オレと次男・三男はのんびり?だらだら?過ごす。

夕食は二日目のおでんで旨い! 三男も食べたけど、すぐにお腹いっぱいになってしまったそうだ。

三日目

2013年02月04日 (MON) 23:17:11

いつもより早めに起きて、朝食の準備。といっても、温めたおでんを盛り、キムチや塩昆布を出す程度。三男は熱はないが、まだ普段通りの食欲では無いので、予定通り小学校は休むことにする。早めの朝食が終わる頃、妻から連絡がありテレビ電話。向こうは夕食・風呂が終り寝る前の一時らしい。長男・次男を送り出したら、予定より早く母が来る。8時前と言っているのに、7時半過ぎじゃん。オレは、ほぼいつもの時間に出社。慌ただしい半日を過ごす。

お昼休みに同僚と中華なA定食を食べていたら、携帯に家から電話がはいる。何事かと思うと、三男からで「テレビを見ていたら録画が始まったけどどうしよう」とのこと。録画予約なんてしているわけがないので、何か余計な操作をしたのだろう。一旦、テレビアプリを終了させ、再起動させる。録画を継続するかとのメッセージが出るので、そこで「いいえ」を選択させれば万事OK。あっという間の午後を過ごし、18時からの打合せを19時で抜け出し帰宅する。

すでに子どもたちの夕食は終わっており、次から次へと報告が入る。中でも重要なのは、三男に明日はマスクをして来いと先生から電話があったこと。子ども用の使い捨てマスクが無いので、速攻買いに行く。子どもたちを順に風呂に入れ、長男の修学旅行について確認を行ったら、順次就寝。長男も今日は早めに寝る。明日は、新潟駅に5時半までに送る必要がある。新幹線に乗り遅れたら、手段は問わないから親が何とかしろと学校のプリントに書いてあった。うーむ、絶対に遅刻はできない。オレも今日は早めに寝よう。でも、妻からiPadで動画が撮れないと携帯メールが入る。Webで使い方を調べてメールしたけど、向こうはリアルタイムに携帯メールを受信していなので、どうなったことやら。

四日目

2013年02月05日 (TUE) 22:15:59

昨夜、布団に入ってから気がついた。妻からの携帯メールにはiPadとは書いていなかった。デジカメの事だ! で、デジカメでの動画撮影方法をメールする。少し早めに布団には入ったが、寝付きは悪く、2時頃にも一回目を覚ました。長男を遅刻させるわけにはいかないからねぇ。緊張しているのか。予定通り4時50分に目を覚ますと、長男も起きていた。長男は、決められた通り検温すると、36度1分。少し低い気がするが寝起きだからだろう。まだ暗いなかを、車で新潟駅まで送る。長男は元気に集合場所に向かいました。

家に帰ってきても5時45分くらい。再び布団に入るが、なかなか温まらず寝付けない。それでも、少しは眠ることが出来た。再び目覚ましに起こされ、朝食の準備。三男は、目覚めはイマイチだったが、元気に次男と登校した。オレも出勤。

眠くて辛いが、あっという間に19時になり帰宅する。三男は、顔色がイマイチな気がするが元気そう。次男は、ばあちゃんが肉じゃがを作るのを手伝ってくれたそうだ。二人とも、いつもの時間に就寝する。オレも、今日はちゃんと早めに寝よう。でないと、オレが倒れてしまう。

五日目

2013年02月06日 (WED) 21:16:31

朝起きる。次男も三男も元気だ。でも、オレは少々腰が痛い。子ども達を送り出し、オレも出社。この頃は雪は無かったが、昼までにみるみる雪が積もる。今日は少し仕事のペースが落とせたのだが、打合せが終わりプロジェクターの電源を切ろうと手を伸ばした時、腰にピキーンと衝撃が走る。あぁ、軽いけど腰に来てしまいました。明日の朝、整体に行こう。ぎこちなく社内を歩き仕事をこなす。今日は強制定時退社日なので、定時で帰る。ソロモン沖地震の影響で沖縄にも津波が行くらしいが、長男はどうなのだろう。スイミングの三男を迎え、夕食、風呂をすませ、全日本サッカーを見たがる次男も寝かしつけた。オレもさっさと寝よう。

六日目

2013年02月07日 (THU) 23:29:39

昨夜も早くに布団に入ったが、なかなか寝付けなかった。前の日に睡眠不足は解消しているし、疲れているわけじゃないからな。腰が痛いだけだ。

次男・三男は元気だ。子どもを送り出した後、オレはいつもの整体に行く。でも、すぐに良くなるものでもないし。ヨタヨタ歩いて駅まで行くと、列車故障の影響で次の便は運休と言われる。待ち時間は35分程と長い。バス停まで戻り、バスで出社する。タイムロスだなぁ。19時まで働き帰宅する。雪はすっかり消えました。

夕食を食べていたら、次男の学級連絡網が回ってくる。なんでこんな時にくるのかなぁ。オレに連絡を託すのは不安そうだったぞ。内容は単なる確認で、12日の提出物を忘れずにだそうだ。

明日は、もう少し腰が楽になるといいなぁ。

七日目

2013年02月08日 (FRI) 22:40:16

夜寝ていても、寝返りをうつと腰が痛い。どちらかと言うと、悪化気味? 久しぶりに、妻とテレビ電話。次男・三男は、元気に登校。風が強かったので、電車は遅れるかなとモタモタ歩いていたら、定刻通りに動いている。なので、腰が痛むけど駅まで小走り。なんとか間に合うが、途中の駅で強風のため20分程停車する。なんだかなぁ。イスに座っているだけでも腰が痛くなってくるので、ジタバタしながら定時まで仕事をする。

一旦帰宅したら、車に乗って長男を新潟駅まで迎えに行く。解散場所が少し変更になっていたが、無事に落ち合うことができ、一緒に帰宅する。帰りの飛行機も新幹線も寝ていたとのことで、思いのほか元気だ。大半の荷物は宅急便なので、手持ちの土産も少しだけ。オレは首里城のメタルステッカーを貰う。はぁ、これですか。3万円の小遣いのうち、残っているのは4千円くらいって、何に使ったんだか。本人は「自由人」と書かれたTシャツを着て、御機嫌。まぁ、何の問題もなく、楽しかったのであれば、ひとまず良いか。

明日には、腰が良くなっているといいなぁ。

八日目

2013年02月09日 (SAT) 22:22:45

まだ、寝返りをうつと腰が痛くて眠りが浅くなる。でも、少しは楽になってきているかな。昨日より1時間ほど遅く起きて、朝食を食べる。気温は低いが、天気は良い。スーパーに買い物に行き、蔦屋でDVDを借りてくる。

昼食は、野菜炒めをのせたラーメン。次男は、サッカーの外練でなく塾に行く。オレは、サッカーの小屋清掃があったが、腰が痛く役に立ちそうにないので欠席する。家の中は簡単に掃除機をかける。掃除機を2階から1階に運ぶのは、長男にお願いした。次男が塾から帰ってきたら、ハリーポッター最終巻のDVDを見る。長男は、試験勉強をしたり、シーサーのペーパークラフトを作ったり。夕食は、麻婆豆腐とワンタンスープ。長男は、天気が良いからと歩いて塾まで行ったので、帰りだけ迎えに行く。

結局、家を出たのは、買い物と長男のお迎えだけ。大分安静にできたので、腰の痛みは少なくなってきた。明後日には、スキーに行けると良いなぁ。

九日目

2013年02月10日 (SUN) 22:17:21

寝返りが自然にできるようなった。でも、5時頃トイレに起きて二度寝になってしまい、起きたら8時前。雪がしっかり5センチは積もっている。朝食を食べたら、長男・次男を教会に送り、ガソリンスタンドでオイルエレメントを交換する。思いの外、時間が掛かった。やっぱり、オイル交換後のエレメント交換は手順的に手間が掛かったのではないだろうか。

昼食は、カレーうどん。次男をサッカー練習に送り、三男と図書館に行く。長男は、一応試験勉強かな。長男が修学旅行先から送った荷物が届く。様々なお土産と洗い物を広げる。お土産は、何じゃこりゃと言うものが多い。なんだかなぁ。まぁ、ありがたく頂戴します。15時過ぎに妻とテレビ電話。こちらはオヤツ時だけど、向こうは朝食前。サッカー練習を終えた次男を迎えに行く。夕食は、キムチ鍋と味噌汁。

腰は大分良くなったので、明日はスキーに行きたいな。天気予報では、暴風雪だけど、スキー場はどうかなぁ。長男は、一日オーケストラの練習です。

最終日

2013年02月11日 (MON) 22:49:12

腰は良くなった事にする。朝食を早めに済ませ、スキーの準備に取り掛かる。だけど、三男のネックウォーマーが見つからない。先々週の金曜日まではあったと言うが。。。 仕方がないので長男のマフラーを借りる。スキーを積んだ車に、子どもを3人乗せ、まずは長男をオーケストラ練習に送り、昼食のパンを買い、次男・三男と胎内スキー場に向う。気温は0度を下回り、風が強く高速道路は50キロ規制で、時折吹雪いて視界が悪くなる。10時半にはスキー場到着。雪は降っているが、サラサラの雪で問題なし。オレは回数券を買い、子どもの無料券を貰う。今日は、スキー子供の日とのことで、小学生以下リフト無料なのだ。リフトで登って行くと、リフト降り場のあたりは風がもろにあたって無茶苦茶寒い。三男のレベルに合わせ、初級の林間コースを滑る。次に鹿ノ俣ロッジを目指し、小倉沢コースを滑る。お腹も空いてきたし寒くなってきた、もう一度林間コース滑って、今日は終わりとする。回数券は11回分だけど、使ったのは4回分だけ。また、今度使いましょう。

自動販売機でそれぞれが温かい飲み物を買い、車に戻って昼食とする。13時ころスキー場を後にする。帰宅途中、スーパーで夕飯の材料を買う。家に着いたら、直ちにアンダーウェアを洗濯し、夕飯のクリームシチューを作る。この頃、妻から日本に着いたと携帯メールが届く。一息ついたら、長男を迎えに行く。コールスローサラダを作ったら、子ども達に食べているよう伝え、妻を新潟空港まで迎えに行く。到着時刻の18時45分から15分程待たされて、妻が出てくる。無事に家に着いたら、お土産をあけたりデジカメ画像を見たり。21時には次男・三男を寝かせて、ようやく落ち着いたかな。

スキーから戻った後、昼寝ができなかったので眠い。疲れた。なんだか、別な意味で腰が痛くなってきたぞ。。。

バレンタインデー

2013年02月15日 (FRI) 00:34:20

日付が変わってしまったが、今日はバレンタインデー。会社では、義理チョコを一つ貰った。

家に帰ると、妻がチョコの他に大きな袋をくれた。中身はコロンビアの手袋。ウインドプルーフとのことで、薄手だが暖かそう。チョコはスーパーの投げ売り、手袋もシーズン終盤なので安かったらしいが、思いがけず嬉しかった。

ホワイトデーには、プレゼントが必要か???

育てる

2013年02月17日 (SUN) 21:33:44

日経ビジネスオンラインの「「オリンピック選手に体罰」が行われる謎を解く」で甲野善紀が言っているのは、指導者に技の圧倒的優位性がないから、暴力で押さえつけていると。指導者に圧倒的な力の差があり「オリンピックなんて行けば勝てるかもしれないけど、疲れるから若手のお前がいけ」とのスタンスになるべきと。今の指導者は、現役を引退する(第一線から退く)ことで自分自身のスキルアップをしなくなるのだろう。そのような指導者に第一線の若者が尊敬を持って従えず、暴力で従わせることになるのだろう。

なんてことを知った後に、内田樹の「最終講義」を読んでいる。こちらでは、大学教育について書かれていることが多い。こちらも大学の研究者(大学生の指導者だよね)が、圧倒的な知識を持った上で、知的好奇心・探究心を旺盛に研究していれば生徒にもそれが伝わる、との事が書かれている。習得した知識にあぐらをかいて、全て分かっていると思っているような研究者には魅力がなく、後進が育たないとある。

人を育てるためには、指導者自身が意欲的に学び、レベルアップし続ける必要がある。オレも息子を育てる親として、部下を育てる管理職として、楽しそうに学び続けなくては。


(C) Copyright 2013 Yokoya. All rights reserved.