つれづれなるままに... 2022年12月

今週末の料理

2022年12月04日 (SUN) 22:12:48

3日:晴れ。最高気温10.8度。妻を送り、スーパーで買い物して帰宅。家事をこなす。風呂場を念入りに洗うが、カビ取りしないと落ちない汚れがあるなぁ。昼は、豚丼を作り三男と食す。一休みしたらジョギング。前日の午後あっというまに積もった初雪は、日陰に少し残る程度。耳あてをして走ったら、イヤホンがずれなくていい感じ。日向を走る分には寒くない。12.72kmを1:31:16。最長距離だ。その後は、読書をのんびりと。妻を迎えに行く。夜は、前夜のシチューを温め、チキンライスを作り、ハムとブロッコリーを炒めて、3人の夕食。食後はブラタモリを観る。ガソリンは、165円です。

4日:雨。三男は部屋にこもって在宅模試。オレは家事をこなしたら、図書館へ行き、髪を切りに行く。ニトリとアピタで買い物。。三男の昼は妻のおにぎりなので、昼の用意を気にせず買い物ができる。13時過ぎに帰宅したら、豆苗とニラをのせた博多ラーメンを作り、冷凍ご飯をチンして共に食す。その後は、読書など。妻を迎えに行き、スーパーで買い物して帰宅。夜は、博多風モツ鍋を作り、三男の模試が終わったら3人で食す。

今週末の料理

2022年12月11日 (SUN) 21:42:07

10日:曇り時々雨。ホームセンターでダンボール箱を買ってから妻を送る。そのまま、ジュンク堂書店へ行く。子供達に送るクリスマスプレゼントの本を買い、ラッピングしてもらう。アピタで買い物して帰宅。昼は、野菜たっぷりの焼きビーフンを作り、三男と食す。一休みしたらジョギング。この週末で一番降水確率が低いのだが、走っていたら雨が振り始めた。7.16kmを47:20。距離は長くないが、いいペースだ。シャワーを浴びて、洗濯機を回す。豚バラと大根の煮物とキャベツとツナのサラダを作る。妻を迎えに行き、帰宅後豚バラ大根を温めたら3人の夕食。

11日:曇り時々雨。寝起きから頭が痛い。洗濯物を干したら寝る。2時間ほど寝たようだが、頭は重いまま。三男も体調不良か起きてこない。冷蔵庫にあった豚肉とトマトと青梗菜でスープを作り、分搗き米ご飯と共に食す。頭痛薬を飲んで、豊栄地区公民館で行われているワタナベメイ展に出かける。アーティストトークには途中から参加することができた。その後はワークショップに参加する人が大半で、一人のんびり鑑賞できる。イオンに行き、買い物して帰宅。家事をこなし、ゆず大根を作る。妻を迎えに行き、スーパーで買い物して帰宅。レモン鍋の素を使って鍋を作り、前夜の豚バラ大根を温め、ゆず大根も並べて3人の夕食。

今週末の料理

2022年12月18日 (SUN) 21:18:58

17日:曇りのち雨。朝イチは少し雪が積もっていた。妻を送り、一旦帰宅したら、三男に昼はありものを食べるように伝えて病院に行く。心臓のエコー検査。結果は特に心配は無いが、年齢的なものもあるので定期的に検査するようにとのこと。帰宅したら三男はすでに昼を済ませていた。オレは博多ラーメンを食す。家事をこなし、雨が降り出す前にジョギング。のはずが、7km位から雨が降り出す。それでも、10km走って終了とする。10.02kmを1:07:36。ベストタイムだ。シャワーを浴びながら、洗濯機を回す。片付けなどして、ゆず大根を作る。妻の店の近くのアウトドアショップ?へ行き、トレランシューズの型落ちが半額なのを購入する。妻の店へ行き、宅配便に荷物を出したら帰宅する。夜は、白菜と鶏だんごの鍋を作り、ゆず大根と共に3人で食す。三男は普通に食べていたが、寝る頃から風邪っぽいと言い出す。

18日:雪。三男は発熱とだるさとのこと。妻を送り、家事をこなしたら、三男の抗原検査。結果、陽性と出る。うーん、どうしよう。三男は受験の前で良かったか。アピタへ行き、のど飴やゼリー飲料やレトルト食品を買ってくる。昼は、1人で博多ラーメンと白ご飯を食す。ほんぽーとへ行き、店にクリスマスツリーを届けて帰宅する。三男は時折水分補給するだけで寝続ける。オレはGyao!でリーアム・ニーソンの「誘拐の掟」を観る。なんか救いの少ない映画だなぁ。妻を迎えに行き、宅配便に荷物を出して、イオンで買い物して帰宅。夜は、料理をする気になれず、レトルトカレーに出来合いの鶏唐揚と千切りキャベツで妻と二人で食す。ガソリンは、165円です。

今週末の料理

2022年12月25日 (SUN) 21:39:22

24日:雨と強風。雪害で始まった週だったが、金曜には雪の量は減っていた。しかし、朝起きると重そうな雪で一面真っ白。それでも、気温が高く、雨が雪の量を減らしていく。妻を送るときには、雪が排水を邪魔してあちこちに水たまりができており、泥水を跳ね上げながら車を走らせる。妻を送り、スーパーへ行くが、目的の牛すじが売っていない。でも、鶏が多い! アピタへ移動し、牛すじをゲット。昼は、出来合いの天ぷらで蕎麦でもと、天ぷらを探すがココでも鶏料理ばかりで天ぷらが無い! 鶏南蛮に変更して鶏を買う。帰宅後、鶏南蛮蕎麦を作り、体調の落ち着いた三男と共に食す。食後は、牛すじを下茹でし、1時間煮込む。その間にじゃがいもを茹でて、いつものポテトサラダを作る。牛すじと炒めた野菜をドミグラスソースで煮込んでシチューを作る。ついでに、残っていた白菜をナムルにする。その後は読書など。少し雪をいじってから、妻を迎えに行き、妻が聖夜賛美礼拝の配信を見終わったらガーリックライスを作りシチューを温める。3人の夕食。食後はプレゼント交換。妻からジャージ上下、長男からMAKER'S MARKのミニチュアボトル、次男からジョギング用のウエストバッグ、三男からボールペンを贈られる。デザートは、ハーゲンダッツの期間限定品。メリークリスマス。

25日:曇りの強風。家事をこなし、机?の上の紙類の整理に着手する。昼は他人丼を作り、三男と食す。午後も紙類の整理の続きと、風呂場のカビ取り。その後はGyao!でダニエル・ラドクリフ「ガンズ・アキンボ」を観る。オチも含めて凄い映画だった。妻を迎えに行き、クロネコに荷物を出そうとして断られ、アピタで買い物して帰宅。麻婆豆腐を作り、前夜のポテトサラダと白菜ナムルを出して、3人の夕食。ガソリンは、165円です。

2022年に読んだ本

2022年に読んだ本は49冊。
新潟市立図書館に新刊の品揃えが悪くなったことと、ジョギングに時間を取られるので、読む量が減ったなぁ。
その中で一番は、テッド・チャン「あなたの人生の物語」。久しぶりにガチのSFを読んだ。今年は、窪美澄を何冊も読んだな。木地雅映子の10年振りの新作も読めたし。森博嗣の「オメガ城の惨劇」は騙された感があるけど、まぁ良し。

2022年の読書メーター
読んだ本の数:49
読んだページ数:14344

春のこわいもの春のこわいもの感想
コロナ渦の短編集。「娘について」がなんとも不気味。
読了日:12月31日 著者:川上 未映子
じっと手を見るじっと手を見る感想
なんとも、窪美澄な作品。この境遇に共感できる人もいるんだろうな。
読了日:12月24日 著者:窪 美澄
太陽がもったいない (単行本)太陽がもったいない (単行本)感想
ベランダ園芸を中心としたエッセイ。相変わらず面倒くさい人だなぁ。
読了日:12月24日 著者:山崎 ナオコーラ
朔が満ちる朔が満ちる感想
スピーディで良かった。
読了日:12月14日 著者:窪 美澄
邪悪なものの鎮め方 (木星叢書)邪悪なものの鎮め方 (木星叢書)
読了日:12月11日 著者:内田 樹
1%の努力1%の努力
読了日:12月04日 著者:ひろゆき
ひかりのメリーゴーラウンド (よりみちパン!セ)ひかりのメリーゴーラウンド (よりみちパン!セ)感想
娘がいたら読ませたい。
読了日:12月03日 著者:田口ランディ
増補新版 いま生きているという冒険 (よりみちパン! セ)増補新版 いま生きているという冒険 (よりみちパン! セ)
読了日:11月27日 著者:石川直樹
クラウドクラスターを愛する方法クラウドクラスターを愛する方法感想
クラウドクラスターとは積乱雲の塊のこと。同時収録の「キャッチアンドリリース」は続きが気になり残念。
読了日:11月26日 著者:窪 美澄
無人島のふたり: 120日以上生きなくちゃ日記無人島のふたり: 120日以上生きなくちゃ日記
読了日:11月15日 著者:山本 文緒
万感のおもい万感のおもい
読了日:11月15日 著者:
お金に頼らず 生きたい君へ: 廃村「自力」生活記 (14歳の世渡り術)お金に頼らず 生きたい君へ: 廃村「自力」生活記 (14歳の世渡り術)
読了日:11月06日 著者:服部 文祥
ぼくらは、まだ少し期待している (単行本)ぼくらは、まだ少し期待している (単行本)感想
待望の10年ぶりの新作! 頭が良くてお金も持っている高校生が好きな子のために奮闘するってことになると単なるマンガなんだけど、実の親に振り回され大人に頼ることができなくなった子供たちが再生する物語。良かったです。 また10年待たないと次が読めないのかなぁ。
読了日:10月22日 著者:木地 雅映子
オメガ城の惨劇 SAIKAWA Sohei’s Last Caseオメガ城の惨劇 SAIKAWA Sohei’s Last Case感想
とりあえず1回読み終えた。あの違和感は、そうゆうことね。納得。でも、「Last Case」って??? もう一回読まないと! 
読了日:10月15日 著者:森 博嗣
ジョン・ミューア・トレイルを行くジョン・ミューア・トレイルを行く感想
ロングトレイルを歩く文化は素晴らしいと思う。このような、環境が整備・維持されていることも。しかし、「アメリカの国立公園を訪れる人びとの大部分が、いわゆるミドルクラス以上で、知的階級だからということがある。」と言うのが何とも。 ぜひ歩いてみたいのだが、蚊の大群は嫌だなぁ。
読了日:10月01日 著者:加藤則芳
わたしのベスト3 作家が選ぶ名著・名作わたしのベスト3 作家が選ぶ名著・名作感想
和田誠展にて購入。100人超の作家が、それぞれお勧めの作家から三冊を紹介する本。和田誠は、紹介している作家と紹介されている作家の似顔絵を書いている。いやー、知らない作家・本ばかりで、参ってしまう。
読了日:09月25日 著者:
ギリギリ (角川文庫)ギリギリ (角川文庫)感想
「人間関係小説」とのことだが。確かに。 男前の瞳と、のほほんとした脚本家卵な瞳の夫・健児、そこに瞳の死別した夫の母である静江による物語。最後はそうなるしか無いのかなぁとは思うが、いい作品でした。 タイトルが今ひとつ納得できず。ギリギリ綱渡りの人生?それとも関係?義理義理?
読了日:08月16日 著者:原田 ひ香
キャベツ炒めに捧ぐキャベツ炒めに捧ぐ感想
お惣菜屋のおばちゃん3人組の、いい感じの物語。最後はそうきたかぁ。
読了日:08月16日 著者:井上 荒野
ぼくの道具ぼくの道具感想
写真家・石川直樹が旅するときの道具96点を紹介した本。標高8,000mのデスゾーンに行く道具達なので、とても面白い。写真を撮るのに、いざとなったら「写ルンです」ってのが何とも妙。シンプルに写るだけだもんなぁ。2015年頃に書かれたものなので、今でも「写ルンです」売ってるのか調べたら、まだ売ってました。撮影後は、フィルムとデジタルに現像してくれるんだね。やるなぁ富士フイルム。
読了日:08月13日 著者:石川直樹
あなたの人生の物語 (ハヤカワ文庫SF)あなたの人生の物語 (ハヤカワ文庫SF)感想
「丸善ジュンク堂書店スタッフが選ぶ夏の文庫50冊フェア」でセレクトされていたので読んでみた。凄かった。さすが現役最高のSF作家と呼ばれるだけあった。表題作を含む短編8作。短編なのがもったいない。どれも作品の舞台・前提が飛び抜けてSFしている。SFって単に宇宙に行ったり宇宙人がでたりすることじゃないよなぁ。「あなたの人生の物語」は宇宙人との交流だけどさぁ。いかにトンデモナイことを語りきるかだよな。凄かったです。
読了日:08月13日 著者:テッド・チャン
かみにえともじかみにえともじ感想
漫画週刊誌「モーニング」に連載したコラム。イラストは榎本俊二! ハチャメチャ感が良い。なんたって劇団主宰だもんなぁ。榎本俊二のイラストは、簡素なクセに面白い。
読了日:08月07日 著者:本谷 有希子
夏の入り口、模様の出口夏の入り口、模様の出口感想
なんか変だなぁと思いながら読み切ったが、新潮文庫の「オモロマンティック・ボム!」で既読だった。まぁ、軽くて面白いから良いんだけど。
読了日:07月24日 著者:川上 未映子
トリニティトリニティ感想
昭和の出版界で花開いた3人の女性の物語。大作だぁ。出版界の衰退とともに、枯れていく。それでも書くことは奈帆に引き継がれる。良い作品でした。 トリニティって三位一体のことなんだ。マトリックスのヒロインがトリニティーだったのも意味があったのかな。
読了日:07月22日 著者:窪 美澄
CHRONICLE クロニクル 山野井泰史 全記録CHRONICLE クロニクル 山野井泰史 全記録感想
良い本だった。山野井泰史のクライミングに関するインタビューや寄稿をまとめたもの。山野井泰史の若い頃は、イケイケな感じが読み取れて面白かった。写真がもう少しあると良かったなぁと思うのだが、ソロなんだし無理か。日本人クライマーの元気の無さを嘆いていたが、今は実際どうなんでしょ。今月の「岳人」に載っていた谷剛士・山田利行のネパール登攀は面白かったけど、若手じゃないなぁ。
読了日:07月17日 著者:山野井 泰史
Yuming Tribute Stories (新潮文庫)Yuming Tribute Stories (新潮文庫)感想
レジェンドであるユーミンの曲に対し、6人の作家が短編を書いた。思いの外、重いのが多いんだけど。戻れない青春だからなのかなぁ。6人の中で一番好きな作家である川上弘美が一番良かった。
読了日:07月16日 著者:小池 真理子,桐野 夏生,江國 香織,綿矢 りさ,柚木 麻子,川上 弘美
一橋桐子(76)の犯罪日記 (文芸書)一橋桐子(76)の犯罪日記 (文芸書)感想
松坂慶子でドラマ化されるんだね。ちょっと美人すぎて、イメージ違うけど。 老後の独り身の不安が良く伝わってくる。でも、ハッピーエンドで良かった。やはり、周りの大人がしっかりしないと。
読了日:07月16日 著者:原田ひ香
たちどまって考える (中公新書ラクレ (699))たちどまって考える (中公新書ラクレ (699))感想
2020年コロナ渦の初期に書かれたエッセイ。ワールドワイドなヤマザキマリの視点でコロナ渦を分析していて面白い。日本(人)の何と不甲斐ないことよ。もっと疑って自分で考える必要がある。イタリアが中国の経済的依存体質にあるのは知らなかった。
読了日:07月09日 著者:ヤマザキマリ
荒木陽子全愛情集荒木陽子全愛情集感想
写真家アラーキーの妻によるエッセイや小説。まさに二人の愛が詰まった「愛情」集。変態アラーキーの妻は、やっぱり普通じゃなかった。昔のテレビ番組の紹介や、夫婦の旅行記とか面白い。小説の「酔い痴れて」が良かった。
読了日:07月08日 著者:荒木 陽子
年34日だけの洋品店 大好きな町で私らしく働く年34日だけの洋品店 大好きな町で私らしく働く感想
副業(複業?)として、子供の頃から憧れていたお店屋さんをやる。バリバリにできる人なので、計算に計算を重ねてお店を経営している。帯に「50代で何かを始める前提は、それが好きなことか、やりたいことか。」とあるけど、こういうできる人にとっては、チャレンジするってこと自体も、好きなこと・やりたいことなんだろうな。
読了日:06月19日 著者:井形 慶子
ぼくの鳥あげるぼくの鳥あげる感想
佐野洋子の大人の絵本。絵は息子の広瀬弦。不思議な鳥の切手が巡り巡る物語。 みんな幸せになれると良いのに。
読了日:06月12日 著者:佐野 洋子
チーズと塩と豆とチーズと塩と豆と感想
4人の直木賞作家によるヨーロッパを舞台にした食にまつわる短編集。登場人物は外国人ばかりで、人生観が日本人には分からないところ。それでも面白く読めた。どれか一つというと森絵都の「ブレノワール」。森絵都って、初読みだったかも。
読了日:06月03日 著者:角田 光代,江國 香織,井上 荒野,森 絵都
短劇短劇感想
ダークめなショートショート集。どれか一つというと「最後の別れ」かなぁ。これはまだ希望がある。
読了日:05月30日 著者:坂木 司
街と山のあいだ街と山のあいだ感想
富山県美術館のミュージアムショップにて購入。山にまつわる随筆集。柔らかな随筆の最後の1行がピシッと締めてくれる。 帯に「人生に、山があってよかった。」とあるけど、このひとの場合、山がなかったら人生はまったく違ったものになったでしょう。
読了日:05月22日 著者:若菜晃子
祝祭と予感 (幻冬舎文庫)祝祭と予感 (幻冬舎文庫)感想
「蜜蜂と遠雷」のスピンオフ短編集。うーん、登場人物名を思い出せないまま読んだりしたので、もったいない。「鈴蘭と階段」が一番好き。文庫版付録の音楽エッセイも楽しめて良かった。
読了日:05月11日 著者:恩田 陸
少女を埋める少女を埋める感想
作者名だけで選んで読んでみたら、なかなかショッキングだった。表題作は、鳥取の(ココがポイントらしい)実家の父が亡くなる前後の自伝的小説。続篇の「キメラ」は、表題作の書評を問題視した桜庭一樹が、朝日新聞と書評者を相手に戦った記録。そして、後日談の「夏の終わり」。全体的なモヤモヤはすっきりしないが、桜庭一樹は面白いなぁ。
読了日:05月10日 著者:桜庭 一樹
よるのふくらみよるのふくらみ感想
窪美澄、凄いなぁ。セックスレス・閉鎖的環境・DV・依存症・不倫・・・ありとあらゆるネガティブ要素が詰まっているのに、すっきり読ませる。好きな作品です。
読了日:05月07日 著者:窪 美澄
屍者の帝国屍者の帝国感想
面白かった。楽しめた。フランケンシュタインの技術で、死人を奴隷として動かせる世界の物語。 伊藤計劃が書いたのはプロローグまでなのか。本章も伊藤計劃っぽい感じだったけど、円城塔だからなぁ。振り回しすぎじゃないかなぁ。伊藤計劃の早逝が残念でならない。
読了日:04月23日 著者:伊藤 計劃,円城 塔
リアルの私はどこにいる? Where Am I on the Real Side? (講談社タイガ)リアルの私はどこにいる? Where Am I on the Real Side? (講談社タイガ)感想
この先、真賀田四季の共通思考の全貌が読めるのかなぁ。グアトとロジのラブラブ具合が良い。
読了日:04月16日 著者:森 博嗣
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet (角川文庫)砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet (角川文庫)感想
この手の子供が不幸な話に弱い。「永遠の仔」とか「愛を知らない」とか。ズシンときた。良かったと書くのも変だけど、凄かった。
読了日:04月11日 著者:桜庭 一樹
探検家とペネロペちゃん (幻冬舎文庫)探検家とペネロペちゃん (幻冬舎文庫)感想
探検家による親ばかエッセイ。可愛すぎる娘は、ペネロペ・クルスだとか。面白かった。
読了日:04月11日 著者:角幡 唯介
六つの星星六つの星星感想
対談集。「娘が生まれたらどうしよう」とかあるけど、息子だったので問題なかったのかな。90秒に1回勃つのは凄いぞ。いろいろ複雑な人なんだな、で、あんな作品が生まれてくるのか。「夏物語」、良かったです。
読了日:04月10日 著者:川上 未映子
屋根裏のチェリー屋根裏のチェリー感想
「流星シネマ」と対になる作品。いつもの吉田篤弘だと思うのだけど、なんだか凄く良かった。なにが違うのかなぁ。「流星シネマ」から読み直さないと分からないのか? なんだろうなぁ。
読了日:03月25日 著者:吉田 篤弘
歌の終わりは海 Song End Sea (講談社ノベルス)歌の終わりは海 Song End Sea (講談社ノベルス)感想
「馬鹿と嘘の弓」に続く、身もふたもないシリーズ第二弾。西之園准教授に小事って言われちゃ仕方がない。風来坊は分かったけど、こちらは人のコメント読むまで気が付かなかったなぁ。
読了日:03月14日 著者:森 博嗣
夫のちんぽが入らない (講談社文庫)夫のちんぽが入らない (講談社文庫)感想
もの凄いタイトル。しかも、私小説って。重い話なのに、グイグイ読ませる。うーん、早くに病院に相談に行けたら良かったのかな。
読了日:03月12日 著者:こだま
京大変人講座: 常識を飛び越えると、何かが見えてくる (単行本)京大変人講座: 常識を飛び越えると、何かが見えてくる (単行本)感想
イロモノっぽい表紙で期待せずに読んだけど、面白かった。変人なのかもしれないが、京大の教授・准教授などが自分の研究を素人にも分かりやすく解説している。サービス経営学の項で書かれていた「作法」とか、なるほど。生物学の助教が『私たちが確実に知っているのは「まだすべてを知らない」ということだけです。』って言うのイイなぁ。
読了日:03月06日 著者:酒井 敏,小木曽 哲,山内 裕,那須 耕介,川上 浩司
火車 (新潮文庫)火車 (新潮文庫)感想
ミステリー20年間の第1位とのことで読んでみたけど、うーん、そうなのか。大作ではあると思うのだが。森ミステリに毒されていると、良さが分からないのかな。 休暇中の刑事ってところが、捜査できる範囲の設定として絶妙な位置にいるとは思いました。
読了日:02月26日 著者:宮部 みゆき
馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow (講談社ノベルス)馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow (講談社ノベルス)感想
森博嗣らしい、身もふたもない話。誰もが感じているかもしれない違和感を、作品にしたような。森博嗣なので、これはこれでありだと思います。
読了日:02月23日 著者:森 博嗣
キクコさんのつぶやき 83歳の私がツイッターで伝えたいことキクコさんのつぶやき 83歳の私がツイッターで伝えたいこと感想
お茶の水女子大学はともかくとして、理学部ってのが驚き。
読了日:01月16日 著者:溝井 喜久子
ジョゼと虎と魚たち (角川文庫)ジョゼと虎と魚たち (角川文庫)
読了日:01月02日 著者:田辺 聖子

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